» 2013 » 5月のブログ記事

こんにちは。

今週もやってきました!
ナンバーズのお時間です!

それでは今週のTOP10から

第一位 ニプロ株式会社 (8086)
第二位 株式会社乃村工藝社 (9716)
第三位 株式会社三栄建築設計 (3228)
第四位 株式会社日立製作所 (6501)
第五位 ガンホー・オンライン・エンターテイ メント株式会社 (3765)

第六位 トヨタ自動車株式会社 (7203)
第七位 DIC株式会社 (4631)
第八位 株式会社ベネッセホールディングス (9783)
第九位 ピジョン株式会社 (7956)
第十位 株式会社クボタ (6326)

そして当選番号は・・・・1364!
うーん、ありませんねぇ

1364に該当する企業もありませんでした。

次週は6月突入です。気持ちを切り替えて次こそは!

それではまた~

こんにちは!

29日に東京で、日印首脳会談が開かれます。

会談内容は、海上自衛隊に配備している水陸で発着可能な救難飛行艇「US-2」のインドへの輸出です。
実現すれば、日本としては初の民間転用による防衛装備品輸出となります。

「US-2」は、かつて帝国海軍の飛行艇として活躍した「日式大艇」の技術がもと。
波高3メートルでも運用可能という優れた点があり、
また、世界で唯一の動力式高揚力装置のBLC(境界層制御)だそうです。
非常に性能が高く、インド海軍幹部も認めるほどのもの。
インドだけでなく、タイやインドネシア、ブルネイなど様々な国が導入に関心を持っています。

そして、川崎重工業なども輸出を推進しており、
そのほか海外展開を狙う航空宇宙産業は、IHI三菱電機NEC三菱重工業などがあります。

電機や造船業界が新興国の攻勢に苦戦する現在、
航空宇宙産業が新たな海外輸出の柱に成長する可能性が出てきました。

また、インドに海外輸出をすることにより、
中東のシーレーン(資源・エネルギーなどの海上交通路)の安全性が高まるため、
日本にとってのメリットも大。

航空宇宙産業の成長やシーレーンの安全性など、日本にとって様々なメリットがある今回のニュース。
明後日29日の首脳会談に期待ですね。

それでは!

昨日は中南米グアテマラ先住民の日本人研究者の方とお話しさせていただく機会がありました。

彼はスペイン語はペラペラで現地の学校の先生をしていたとき、

「現地で学びたい」と来た日本人学生がたまたま彼の担当になり、せっかくグアテマラに来たのに先生が日本人という状況に一抹の申しわけなさに襲われたそうです…。

さて、グアテマラはメキシコに隣接しマヤの大遺跡で有名なグアテマラですが、現地に滞在する邦人が集まる「グアテマラ日本人会」の法人賛助会員の一社に徳倉建設があります。

徳倉建設は名古屋を地盤とする中堅ゼネコンではありますが、国際事業部をもっており、アフリカ、中南米、東南アジアなど世界各国で事業を行っています。

グアテマラでの文化遺産の保護と展示を目的とした施設の建設では、日本政府のODAで実施されました。

道路や橋など交通分野のほかに文化面での貢献もしているとは知りませんでした。

貴重な文化財を鑑賞できるのも管理があってこそですのものね。

なお他の事業もHP上で豊富な写真とともに紹介されており、一見の価値ありです。

マヤ文化は憧れますが、現地はなかなか治安が悪いそうです。

行かれる方はお気をつけてくださいね。

では、この辺で。

こんにちは。

工場の生産ラインで働く、人型ロボットが話題となっています。

グローリー株式会社の埼玉工場に、「NEXTAGE」というロボットが導入されました。

グローリ―株式会社は、貨幣処理機業界に属しています。
通貨処理機業界とは、自動販売機、ATM、両替機、現金計算機等の、
お金を数える、計算する、選別することを目的とした機械の製造に関わる業界です。
その製造ラインで、人型ロボットが作業に従事しているというのです。

「NEXTAGE」は、コントロール部分の入ったボックスに、上半身が載っているような形状をしており、
2本のアームで人と同じように部品を組み立てます。
電源さえ確保できれば、ラインの仕事を、文句も言わずにひたすら行う。
さらに、故障があった場合でも、人がラインに入れば同じ工程を行える。
といったメリットがあります。
しかも、組み立てに自信がない場合は作業員にアピールするなど、人とコミュニケーションをとりながら
作業をするのだそうです。

さて、この「NEXTAGE」ですが、川田テクノロジーグループに属する川田工業株式会社が製造しています。
川田工業は、鉄骨・橋梁工事を主な事業とする企業ですが、ロボット開発にも力を注いでいます。
中でもNEXTAGEは、第五回ロボット大賞で次世代産業特別賞を受賞しており、今後の活躍が期待される産業人型ロボットのようです。
興味のある方は、こちらのNEXTAGE公式ページもぜひ。

人型ロボットと人間が一緒に働くなんて、SFの話だと思っていましたが、もう実現しているんですね。

今日はこのへんで。
ではでは。

アーカイブ

Kmonos(クモノス)ブログについて

2013年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031