昨日は中南米グアテマラ先住民の日本人研究者の方とお話しさせていただく機会がありました。
彼はスペイン語はペラペラで現地の学校の先生をしていたとき、
「現地で学びたい」と来た日本人学生がたまたま彼の担当になり、せっかくグアテマラに来たのに先生が日本人という状況に一抹の申しわけなさに襲われたそうです…。
さて、グアテマラはメキシコに隣接しマヤの大遺跡で有名なグアテマラですが、現地に滞在する邦人が集まる「グアテマラ日本人会」の法人賛助会員の一社に徳倉建設があります。
徳倉建設は名古屋を地盤とする中堅ゼネコンではありますが、国際事業部をもっており、アフリカ、中南米、東南アジアなど世界各国で事業を行っています。
グアテマラでの文化遺産の保護と展示を目的とした施設の建設では、日本政府のODAで実施されました。
道路や橋など交通分野のほかに文化面での貢献もしているとは知りませんでした。
貴重な文化財を鑑賞できるのも管理があってこそですのものね。
なお他の事業もHP上で豊富な写真とともに紹介されており、一見の価値ありです。
マヤ文化は憧れますが、現地はなかなか治安が悪いそうです。
行かれる方はお気をつけてくださいね。
では、この辺で。