» 2013 » 3月 » 13のブログ記事

こんにちは、aicoです。

今日、3月13日は1815年にヘボン式ローマ字の発案者、ヘボンが誕生した日です。
ヘボン式ローマ字は現在一般的に使われているローマ字のこと。

さらに、明治学院大学の創立者でもあります。
(ちなみにヘボンさんって実は本名はヘプバーンで、ヘボンという名前は発音の苦手な日本人向け。
本人も気に入っていて「平文」と自分の名前を書いていたそうです。
私、明治学院大学出身ですが知りませんでした…!)

というわけで、今日は代表が明治学院大学出身の会社から、
名古屋電機工業株式会社を紹介します。
ちなみに代表は干場敏明(ほしばとしあき)氏。現在64歳です。

名古屋電機工業は気象センサーから情報処理装置、
道路や駐車場の情報板など道路交通分野の製品・システムを手がける上場企業です。

例えば、「カッコー」や「ピヨピヨ」といった音や、民謡のメロディで
視覚障害者に信号が青であることを伝える音響装置付信号機は
1975年に名古屋電機工業が開発し、愛知県警察本部に試験設置されたんですよ。

また、高速道路などに設置する電光情報盤も。
1966年に名古屋電機工業が日本初の遠隔操作の電光情報盤を開発しました。

さらに、1971年には道路横などに設置され車を一定時間駐車する権利を提供し
駐車料金を徴収するパーキングメーターの第一号を開発。

どれも今では道路交通分野でなくてはならない製品を
名古屋電機工業が日本で始めて開発しています。

では、また明日♪

こんにちは。

今日は産業ガスを取り扱う2社についてご紹介したいと思います。

まず、産業ガスとは何かというと、
工場や研究所などでものづくりを行うときに
使われます。
酸素や窒素、アルゴンなどは
鉄鋼の冷却や物質同士をくっつける際に使われます。
このほかにも炭酸ガス、水素、特殊ガスなど様々
ありますが、これらを総称して産業ガスと呼んでいます。

まずは大陽日酸株式会社です。
大陽日酸は産業ガス業界で日本1位、世界5位の上場企業です。
台湾では台湾大陽日酸が設立され、特殊ガス分野のシェアで
第2位を持ち、今も事業の拡大がされているそうです。
大陽日酸が国内最大を誇る理由として、安定供給したシステムが構築されて
いることが大きいと思います。
産業ガスを使う企業に隣接して供給センターを建設することや、
取引企業と共同してガスの生産会社「サンソセンター」を建設しています。
サンソセンターは国内に16工場51基あるそうです。

もう1社は、岩谷産業株式会社です。
岩谷産業はLPガスの卸売で最大手の上場企業です。
燃焼機器、調理器具、キャンプ用品などの
販売事業も行われています。
LPガスの分野を生かして生活関連からエレクトロニクスまで
様々な事業を展開しているのも特徴かと思います。
また、ガス以外にも水素を使って太陽光発電などの新エネルギーシステム
に取り組みシェアを伸ばしています。

あまり身近に感じることはありませんが、私たちの生活に欠かせない
ものを支えてくれているのですね。

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