» 2013 » 3月のブログ記事

こんにちは、aicoです。

今日、3月8日はエスカレーターの日です。
1914年、東京・上野の大正博覧会の会場に
日本初のエスカレーターが設置され、運転試験が行われました。

…というわけで今日はエスカレーターのプチネタ。

今、日本で一番長いエスカレーターは
香川県丸亀市のニューレオマワールドにあるエスカレーター「マジックストロー」。
低差42m、中間部に水平部が設けられていて長さは約100m。
三菱電機株式会社の製品です。

反対に、日本で一番短いエスカレーターは
川崎駅東口、岡田屋モアーズの地下にあるエスカレーター。
株式会社日立製作所の製品で、高低差83.4cmで階段にするとたった4,5段分!

正直意味はあるのか!?と思ってしまうエスカレーターですが、
世界一短いエスカレーターとしてギネスブックにも乗っていて、
プチカレータという愛称で呼ばれているそうです。

ところで、エスカレーターは東京では左、大阪では右に立ちますよね。
なぜ関西では右に立つのかは諸説あるそうですが、
最も有力と言われているのが阪神電鉄(阪急阪神ホールディングス株式会社の子会社)が
そう定義したという説。

実は欧米諸国でも関西と同じく左側を開けるのが標準。
まだどちらに立つのか習慣がなかった1970年の大阪万博の際に
駅での大混雑を防ぐため阪神電鉄が世界標準に合わせ、
梅田駅で「急ぐ人は左、そうでない人は右に」と
アナウンスしたことが始まりだったのでは?と言われているそうです。

では、また明日♪

こんにちは。

この間主婦の友達(私も主婦ですが)と飲んでいた時、
最近モラタメっていうサイトにはまっててさーーと言って、
ケータイでそのサイトを見せてくれました。

どうもハーゲンダッツやヘルシアなどの商品がとーっても安く
買えるようです。
よくよく見ると、「送料関係費」というところに記載されている金額で
商品を買うことができるそう。もちろん、送料+商品の価格です。
あとは抽選になりますが、もらって試せる、というサンプル品もあります。

これって消費者にとってはとってもお得なサービスですが、同時に
メーカーにとっては消費者の口コミを得ることができ、マーケティングが
できるので、双方にとって良い仕組みですよね。

このサービスを運営する株式会社ドゥ・ハウスは、他にもメールマガジン配信サービス
「めろんぱん」や主婦が店舗の覆面調査などをしてくれる「Doさん・ネット」など
いくつかのサービスを運営して、総合的にマーケティングをしてくれます。
それらのサービスの分布図がこちら

ドゥ・ハウスは上場企業ではありませんが、株主の企業はこんな感じ。
ああーー、って感じですよね笑

株式会社インプレスホールディングス
トランスコスモス株式会社
株式会社博報堂
三菱商事株式会社

では今日はこのへんで。
また明日~

こんにちは。

クモノスコラムを読んでいて、ゆるキャリという働き方があることを知りました。
その中の「かわいい内職」としてクロスワードパズル制作などあるようです。
私、言葉遊びが好きなので、そういうのやってみたいなあ。

クロスワードパズルでクモノスサーチしてみたらあえなく撃沈。
パズルとしてみたら、意外な企業で富士変速機株式会社という会社が出てきました。

富士変速機株式会社は変速機や減速機やギヤードモータなどを作っている会社ですが、
その会社の作るパズルタワーというのが引っ掛かったようです。
パズルタワーで検索すると、なにやらおもしろそうなiphoneアプリが・・・
でも、富士変速機株式会社のつくるパズルタワーとは違うようです。
同社の作るパズルタワーは立体駐車場のこと。(製品紹介サイトはこちら
段差ゼロの立体駐車場で、これからの高齢化社会や、バリアフリー社会に
大きく貢献すると考えられます。
立体駐車場って確かにパズルみたいですよね。

ちなみに同社は立川ブラインド工業のグループ会社でもあります。
各種ブラインドの部品なども作っているようですよ。

ではきょうはこのへんで。
また明日~

こんにちは、aicoです。
今日、3月6日はイタリア・ルネサンス期の芸術家、ミケランジェロの誕生日です。

2月末にベネディクト16世がローマ法王を退位し、
現在、後継者を選ぶ選挙(コンクラーベ)の準備が行われていますが、
その舞台となるのがシスティーナ礼拝堂。

ミケランジェロの「創世記」をテーマにした天井画と
礼拝堂の主祭壇の後壁に描かれた「最後の審判」で有名な礼拝堂ですね。

コンクラーベは80歳未満の枢機卿が参加し、3分の2超の得票で決まるまで投票を繰り返します。
結果は昼と夕、煙突の煙の色が白になったら「決定」、
黒になったら決まらなかったことを意味します。

コンクラーベの日程を決める会議は今月4日から始まっていますが、
選挙権を持つ80歳未満の枢機卿117人のうち出席可能な全員がそろうまで日程は決められず、
それまで連日会議は続くそうで、今月10日前後に始まるとみられています。

舞台となるシスティーナ礼拝堂のミケランジェロの天井画は
1982年〜1994年の13年をかけて全面的な大修復が行われていますが、
その修復に関わったのが日本テレビ

日本テレビは、修復作業の映像記録と全世界への独占放送権を
300万ドル(当時の換算で約7億円)で獲得し、この権利金で修復が行われました。

実は日本テレビはシスティーナ礼拝堂の他にも
ルーブル美術館のモナ・リザの間の改修やミロのヴィーナスの新展示改装、
ロスチャイルド美術館の日本庭園の修復事業など、
様々な世界的な芸術作品に関わっています。

ちなみにコンクラーベはラテン語に由来していて直訳すれば、「鍵と共に」。
法王が2年以上も空席になった13世紀、枢機卿らを会議場に鍵をかけて閉じこめ、
選出を促したことに由来します。
もちろん、「根比べ」とは関係ありませんが、ある意味、根比べな由来ですね〜笑

では、また明日♪

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