こんにちは。
先日コラム欄に掲載した富山の薬売りと企業家の話、お読みいただけましたか?
富山の薬売りというビジネスモデルは昔からなぜか大好きです。
日本人の特性をうまくつかんだビジネスモデルだな、と。
今日は富山に関連して、このコラムにも少し出てきた富山が発祥の企業、インテックについて。
富山県出身の経営者である金岡幸二氏が、地方の情報処理会社として
株式会社富山計算センターを設立したのが1964年。
やり手だった金岡氏、積極的な全国展開を行い日本を代表する
独立系システムインテグレーターへと成長しました。
2008年にグループ会社と共にITホールディングス株式会社の子会社になり、
システムインテグレータ業界ではNTTデータに続く売上高第2位になっています。
富山から全国へ、そして世界へ。いいですねー。
そういえば会計パッケージソフト大手の株式会社TKCも栃木計算センターでしたね。
地方のいい企業って実はたくさんあります。
これからクモノスコラムでも順次ご紹介していきたいと思います。