こんにちは、aicoです。
今日はリョービ株式会社を紹介します。
リョービは世界トップクラスのダイカストメーカーです。
ダイカストって何?と思ったので調べてみました!
ダイカストとは、高温で溶けた金属を型に注入し、形を作る金属鋳造方法の1つ。
ダイカストという名前は、英語のDIE(金型)とCAST(鋳造)から来ています。
ダイカストは、主にアルミニウムや亜鉛、マグネシウムなどの非鉄金属を鋳造します。
木材の加工のように大きな固まりから形を削りだして行くのではなく、
液体となった合金をたい焼きみたいなかんじで金型に注いで成形するため、
短時間で大量に生産することが特徴です。
ダイカストによる金属鋳造は主に自動車関連部品に使われており、
リョービの製品は国内の自動車メーカーに限らず、
海外の大手自動車メーカーでも使われているんですよ。
ダイカストによる鋳造は、他にも
エスカレーターのステップ、ノートパソコンのフレーム、
交通信号機、ミニカーなどなど色々な製品に使用されています。
おもちゃから日用品、建築材料や自動車などなど私たちの生活の色々なところで活躍しているんですね。
もう1つ、リョービが国内トップシェアを獲得しているのはドアクローザ。
ドアの上の方についている四角い箱と足のようなアレです。
ドアクローザは人があけた扉を自動的に閉めることと
強風で急に開いたり急に閉まって大きな音を立てないように
ドアの閉じ開けのスピードを制御するために付けられています。
もちろん、ドアクローザもダイカストによって作られていますよ。
では、また明日♪