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こんにちは。

とある Web サイトで「F1 マシンの進化が 1 分でわかるムービー」
という記事を見かけました。

現在の F1 の重量はドライバー込みで 650kg ほどで、
軽自動車よりも軽いのですが、何でできているのでしょう。

F1 の車体はカーボンファイバでできています。
カーボンファイバが使われ始めたのは 1980 年代からだそうです。

カーボンファイバは、鉄と比べて引っ張り強度が
10 倍もあるのにもかかわらず、重さは 1/4 なのです。

また、耐摩耗性・耐熱性・耐伸縮性にすぐれ、
実は車体だけでなくブレーキパッドにも使われているんです。

F1 の他にも、ロケットや航空機、風車の羽、
テニスラケットや釣竿などにも使われています。

そんなカーボンファイバですが、実は日本で開発された技術なのです。(1963 年)
現在でも世界での日本企業製品のシェアは高く、
東レ
・東邦テナックス
・三菱レイヨン
・三菱樹脂
クレハ
などの上場企業が作っています。

F1 に使われているカーボンファイバも、日本製のものが多いんだとか。

僕は F1 好きなんですが、(最近見る時間無いですが…。)
その車体に日本製の材料が使われていると知って、なんだか嬉しい気持ちです。

それではまた!

こんにちは、aicoです。

梅雨が明けて本格的に夏到来ですね!
みなさん熱中症には気をつけてくださいね~

さて、今日は日東紡績株式会社を紹介します。
日東紡はガラス繊維で国内トップクラスのシェアを獲得している上場企業です。

ガラス繊維とは高熱で溶かしたガラスを加工して出来た糸や綿です。
ふわふわした綿のようなガラス繊維を短繊維、
細長い糸のようなガラス繊維を長繊維と呼びます。

短繊維はグラスウールとも呼ばれており、
空気を中に溜め込むため断熱性が高く、音を吸い取るため吸音性もあります。
そのため、短繊維は板状や筒状に加工され、主に建築物用の断熱材や防音壁の吸音材、
耐火材として使われています。

長繊維は主に繊維強化プラスチック(FRP)となります。
プラスチックの中にガラス繊維を入れることで軽く、強度が強くなります。
重さは鉄の5分の1、アルミの2分の1、強度は鉄よりも強くなるんだとか。
主にパソコンやカメラ、携帯電話などの電子材料に、
また、浴槽やヘルメット、ブラインドや証明カバー、
スポーツ施設の膜材としても使われています。
日東紡の製品は東京ドームの膜天井にも使われているんですよ。

では、また明日♪

 

こんにちは。
今日は暑さに負けず、ランチは担担麺にしてみましたっ。

さて今日は四国にある医療システムメーカー、株式会社ピーエスシー
ご紹介します。

同社は2000年ごろから電子カルテの開発研究を始め、
2001年に、通産省「先進的IT活用による医療を中心としたネットワーク化推進事業」
の四国4県電子カルテネットワーク連携プロジェクトに愛媛県ベンダーとして参加、
2002年に電子カルテ研究開発のビジネスモデルが「平成14,15年度愛媛県
アクティブベンチャー支援事業」に採択され、電子カルテをリリース。
2003年には現在の看板商品である医療用データマネジメントシステムClaioをリリース、
紙カルテレス化を図るべく、全国の医療機関で同社の製品が活躍しています。

会社名は、前社名「パイオニア四国」をアルファベット表記した場合のイニシャルに、
「Progressive Software Creator」(数年先を行くシステム開発集団)という意味を
付加して「PSC」にしたのだそうです。
私の好きなダブルミーニングだ!笑

医療分野は進出が簡単ではなさそうですが、ちゃんとやればうまくいく確率が
高そう(私のイメージ・・・)ですが、同社も例にもれず、
平成22年度において、売上高総利益率は61.4%(前年同期比4.3%増)、また、
売上高営業利益率は29.4%(前年同期比10.0%増)という素晴らしい数字を残しています。

医療というのは担当してもらったお医者さん次第になってしまう気がしますが、
このようなシステムがもっと普及すれば、より自分に合う医療機関が
見つけやすくなるような気がします。センシティブ情報を扱っているだけに、
そう簡単にはいかない面もありそうですが。

では今日はこのへんで。
また明日ー。

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