» 2012 » 7月 » 24のブログ記事

こんにちは。hikaru です。

今日は昨日のナンバーズの該当企業でちょっと気になった、
スガイ化学工業株式会社について取り上げてみます。

スガイ化学工業は、
医薬中間物、農薬原体・中間物、機能性中間物、染料・顔料中間物、界面活性剤
などを作っている会社です。

なぜ気になったかというと、
〇〇中間物の「中間物」って何だろうと思ったからです。

例えば医薬品は、原薬 (いわゆる有効成分) に
賦形剤という成形するための材料を添加して作られます。

この原薬は、原料→中間物→原薬、という流れで作られます。
原料から様々な化学反応などの製造工程を経て、最終的に有効成分になる
一歩手前の状態という事ですね。

わざわざ中間物を作る理由ですが、これも医薬品を例に挙げると、
新薬が製品化される確率がとても低く、開発期間・開発費用がかさむので、
中間物を作ることで、使い回しが効くようにしているのです。

例えば多くのかぜ薬や鎮痛剤はサリチル酸系製剤と呼ばれており、
これはサリチル酸という化学物質がもとになっています。

他の農薬・染料なども、製品化されるまでの期間や開発費などの面で、
医薬品と同じことが言えるのです。

なるほどー。
いろんな事業があるんですねえ。

それでは、また。

こんにちは、aicoです。

今日はホソカワミクロン株式会社を紹介します。
ホソカワミクロンは粉体を取り扱う機械や装置で業界首位の上場企業です。

粉体とは、細かい粒の集合体です。
粉体は1つ1つの粒は固体ですが、
たくさん集まるとさらさらと流れるため液体の特性である流動性を持っています。
また、固体である粒をさらに微細化すると気体のように軽く浮遊しやすくなります。
そのため気体・液体・固体の全てに似たような性質を持つ粉体は
気体でも液体でも固体でもない、第4の物質と呼ばれています。

粉体というと一番イメージしやすいのは小麦粉でしょうか。
他にも香辛料や医薬品、ファンデーションなどなど
周りを見回してみると粉体なものって結構たくさんあります。

ホソカワミクロンでは、
粉体を細かく砕いたり(粉砕)、
粒を分けて必要な粉体だけを取り出したり(分級)、均等にまぜたり(混合)、
原料に熱を与えて粉体を取り出したり(乾燥)、圧縮して粒を作ったり(造粒)する
機械や装置を製造しています。

実は、あらゆる工業製品の製造工程中に原料や添加物、中間製品など
かならずと言ってもいいほど粉体が存在するそう。

そのため、電池や液晶パネル、電子部品、繊維やペットボトルなど、
一見粉体とは関係のなさそうな工業製品にも
ホソカワミクロンの粉体技術が使われているんですよ。

では、また明日♪

こんにちは。インターン中の大学生です。
最近、帰りに電車に乗ると浴衣を着た女性を少しずつ見かけるようになりました。
何でだろうと疑問に感じていたのですが、どうやら花火大会がどこかで行われるように
なったみたいですね。
もうそんな季節だったのか…

さて、花火大会では浴衣を着ておめかしされる女性が多いと思いますが、皆様、浴衣の
着付けは大丈夫ですか?
今だと着付けの方法をネットなどで検索できるのでそこら辺は問題ないんでしょうけど、
実際にやってみるとこれが結構難しいんですよね。ちゃんと着付けができていないと、
歩いている途中に浴衣が気崩れてしまうなど中々厄介なことになります。(私も歩いてい
る途中に帯がほどけてとんでもないことになったことがあります)
そうならないように、事前に着付け教室で浴衣の着付けを学ぶのもありかと思います。
ということで、今回は着付け教室を行っている会社を紹介させてください。

日本和装ホールディングス株式会社
なんと、全国各地で無料の着付け教室を開いています。着付け教室って参加費がかかっ
てしまうので、これは本当にありがたいですよね。
さらに、7月17日から9月18日まで着付け教室の修了生を対象にした「夏きものファイナ
ル」というイベントも開催しているそうですよ。
自分で着付けができるようになったら、今度は皆にお披露目したり他の方の浴衣姿を見
てみるのも楽しそうですね。
他にも、老舗の問屋さんがコーディネートしてくれた着物で京都の祇園祭を楽しめたり、
全国各地から取り揃えた着物の大博覧会があったりと、着物に関する色んなイベントも
ありますよ。
着物に興味のある方はぜひ、そちらにも参加してみてはいかがでしょうか?

去年は震災の影響で花火大会が中止になった地域もありましたが、今年は色んな場所や
地域で花火大会が開催されるみたいですね。去年自粛していた分、今年は盛大に楽しみ
たいです。
あ、私は花火大会を楽しんでいる場合じゃなかったです。
就職先が見つかるまで花火大会はしばらくお預けにしておきます。
…私が花火大会を楽しめる日はいつになるんでしょうね。頑張ります。

こんにちは。

最近、みなとみらいの赤レンガ倉庫に遊びに行きたいなー、
できればデートで!
と思っているのですが、なかなか叶いません。
デート、というところを妥協すればなんとでもなる、とは
思っているんですけどね。

赤レンガ倉庫は今や横浜・みなとみらいの観光名所であり、デートスポットの
1つですが、2002年に商業施設としてオープンするまでは私はこの存在を
知りませんでした。当時は横浜在住だったというのに。

赤レンガ倉庫は横浜港にある歴史的建造物の愛称で、
2号館は1911年(明治44年)、1号館は1913年(大正2年)に竣工されたもの。
保税倉庫としての役割は1989年(平成元年)までに終え、しばらく放置されていたのですが
例によって(?)再開発の波が横浜に襲来し、5年以上もの歳月をかけてあのような
商業施設になったのでした。
ちなみに保税倉庫というのは、外国から国内に輸入された商品の、一時的に
関税のかからない保管場所のこと。港の近くならではのお話ですね。

再開発には相当のお金がかかっているはず。株式会社横浜赤レンガが運営をしていますが、
株式会社横浜赤レンガには、キリンホールディングス(キリンビール)、
サッポロビール(サッポロホールディングス)、
ニユートーキヨー、ハリマビステム、相模鉄道、タカナシ乳業、崎陽軒、三菱地所
竹中工務店などが出資しているのだそうです。
ビールイベントが多く開催されるのはこういう理由もあるんですね。
またちょっと聞きなれないハリマビステムという会社は、横浜市にある
ビルメンテナンスを主な事業とする会社。
いろんな会社の支えがあって赤レンガ倉庫が大切に保存されているんですね。

夏休みには、赤レンガ倉庫に行くのもいいと思いますよー、海も見えるし!

では今日はこのへんで。
また明日ー。

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