» 2012 » 7月のブログ記事

こんにちは。

昨日は夜、雷が鳴っていました。(東京)
いや、鳴ってはいないんですが、空がピカピカ光っていました。

さて、雷となると心配になるのは電化製品の故障。
電源が入っていなくても、雷が侵入してくると壊れてしまいます。

僕の親戚も、落雷で DVD レコーダやエアコンなど、たくさんの家電が
壊れてしまった事がある、と言っていました。
こわいこわい。

そんな落雷対策として、雷ガードタップ、なんてものがありますよね。

このタップの中には、雷サージ保護素子として、
バリスタという電子部品が使われています。

バリスタは、電圧が高くなると、
急激に電気抵抗が小さくなる (電気が流れやすくなる)
性質を持っています。

雷の高電圧の電流をバリスタで逃してあげる事で、
そのタップにつながった電化製品に電流が流れることを防いでいるんです。

そんな雷ガードタップを作っているのは、
・サンワサプライ
エレコム
・バッファロー
など。

バリスタを作っているのは、
日本ケミコン (電子部品でおなじみ)
コーア株式会社
太陽誘電
京セラ
SEMITEC
など。

梅雨も明け、これから雷の季節です。
雷対策してない人は (僕もしてないんですが。笑)、
対策してみてはどうでしょう。

それではまた。

こんにちは。インターン中の大学生です。

17日に気象庁から日本全国ほぼ梅雨明けの発表がありましたね。本格的に夏が始まりました。
私は夏が苦手です。紫外線を大量に浴び、外に出れば汗が滴り落ち、頭も身体もべたべたで不快に感じます。
そんな汗でべたべたになった頭と身体をお風呂でさっぱりさせることが、夏の間の私の幸せです。そのためにはシャンプーやボディソープで洗ってその後は化粧水で肌をいたわり、さらに外出には肌を守るために日焼け止めを塗るなど、化粧品は私にとって必需品です。多分皆様もそうですよね。

しかし、当たり前のように使っている化粧品、実は様々な動物が犠牲になって作られていたことをご存じでしたか?
多くの化粧品はラットやウサギ、モルモット、サル、イヌ、ミニブタなど人間に近い哺乳類で実験し、そこで安全が確認されてから初めて市場に売り出されます。(実は食品、薬品も同様に行われています)安全のために行っている事ですが、正直、普段使っている化粧品が動物たちの犠牲になっていることを考えるとあまり良い気分はしないです。

世界では化粧品の動物実験の廃止に積極的に取り組んでいます。EU加盟国では動物実験を法律で禁止するようにもなりました。
日本でも徐々に動物実験の廃止に取り組むようになりました。今日はその中でも動物実験を一切行っていない化粧品メーカーを紹介させていただきます。

ドクターシーラボ
化粧品と健康食品の事業を展開している企業です。このブログでも度々取り上げら
れていますね。特に化粧品の方は、アクアコラーゲンゲルなどが有名かと思います。
天然由来成分を活用しているなど肌に負担をかけないことをコンセプトにしています。
ドクターシーラボの化粧品は現役の皮膚科のお医者さんによって開発されています。
現役のお医者さんが開発した化粧品を「メディカルコスメ(ドクターコスメ)」と呼ぶのですが、何と日本では初めての取り組みだったそうです。
開発はお医者さんが今まで診断してきた患者さんの肌のデータと臨床経験を元に行っているため、動物実験を行う必要がありません。

他にも積極的に動物実験の廃止に取り組んでいる化粧品メーカーもあります。近頃は資生堂花王などの大手の化粧品メーカーも動物実験の廃止に前向きに検討しているみたいですよ。
動物実験を行わなくても安全な化粧品だけが店頭に並ぶ日も近いかもしれないです。
ご飯を食べるだけでも既に多くの動物の命を頂いているわけですから、しなくても大丈夫な殺生はなるべく控えたいですよね。

こんにちは。

今日は新潟にある総合建設コンサルタント、株式会社キタック
ご紹介します。
キタックと言えば、私のイメージではパチスロメーカー?という感じでしたが、
それは株式会社北電子の愛称で、株式会社キタックとは全く関係ないようです。

同社は1973年に「北日本技術コンサルタント株式会社」として発足、
1989年に 社名をキタック(KITAC)に変更したのだそうです。
社名の由来は明かされていないですが、おそらく「北(KITA)」と
コンサルの「C」なのではないかなーと。

キタックは業界内では、「防災のキタック」と言われているのだそう。
新潟という場所がら、地すべり多発する場所が多く、それに対応してきた
ノウハウを生かして、そのような技術を発展させる必要があったからなのだとか。

キタックではその他、地形や地盤などの調査、地域おこしなどの
地域に密着した事業を行っています。
まさに今が旬の太陽光発電なども手がけています。

こういう企業に頑張ってもらって、地方にもいろんな機能が移っていくと
いいのかもなあ、と思います。

初めまして、ディレクターズのインターンシップでブログを更新させていただくことになりました大学生です。

今日は自己紹介代わりに自分の興味のあることを書いていこうかと思います。
皆様アニメはご覧になったことはありますか?
私は一人暮らしをきっかけに今では深夜のアニメを見ることが習慣になってしまいました。
早速ですが、私が今まで見てきたアニメで印象に残っているアニメ制作会社を紹介させてください。

【プロダクションI.G】
ご存知でしょうか?代表作は機動警察パトレイバー、攻殻機動隊シリーズ、最近だと図書館戦争、BLOOD-Cが劇場で公開されていますよね。
プロダクションアイジー(株式会社アイジーポートの子会社)は動きの描写が細かくて丁寧な印象を受けています。動きの描写って作画が崩壊してしまいがちなんですけど、プロダクションアイジーの作品はほとんど作画が崩壊していないんですね。特に攻殻機動隊は映画並みにクオリティが高かったのが印象的で、毎回見ていて興奮していたのを覚えています。

ところで、プロダクションアイジーの「I」と「G」って何か気になりませんか?
プロダクションアイジーの社長は石川さんです。副社長は後藤さんです。はい、お二人のイニシャルが由来です。

1985年に設立し、当初はアイジータツノコっていう社名でした。元々タツノコプロダクションで分派して出来た会社で当時はタツノコプロダクションから資本金の援助を受けていたこともあり、社長の石川さんは恩返しの気持ちで「タツノコ」という言葉を使いたかったそうです。
あと、当時タツノコプロダクションはアニメ制作会社の中では大手だったため、タツノコの名前があると金融機関を中心に社会的な信用を得やすかったみたいです。
しかし、タツノコプロダクションの関連会社だと勘違いする方が増えてきたことがきっかけで社員さんも不快に感じるようになり、タツノコプロダクションにも社名から「タツノコ」を外してもらうようにお願いされてしまい、結局社名を現在のプロダクションアイジーに変更することになりました。

今では、日本のアニメ産業を支えている大きな会社へと成長しています。2010年には元出資者だったタツノコプロダクションの株を取得して、石川さんが同社非常勤取締役に就任することになったそうです。何が起こるか本当に分かりません。
もし、社名をアイジータツノコのまま変えずにいたらどうなっていたんでしょうか?たかが社名だと感じていましたが、実は社名って結構重要だったりするんですね。

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