今日のランチは、トマトラーメンでした。
こんにちは、ごはん後は少しおねむのあいぼです。
トマトといえばトマトとウスターソースはお友達!
ということで、今日はウスターソースのお話です(←むりやりw)
ウスターソースといえば、私はブルドックソースをまず思い浮かべます。
そこで、昔から疑問だったのが、なんで”ブルドック”なのか?です。
多くの犬の種類があってなぜっ?と疑問に思い、調べてみました。
その理由はウスターソースの起源と流行にありました。
そもそもウスターソースは、もともとイギリスのウスターシャ地方に住むある主婦が
余ったりんごの一片と野菜の切れ端を捨てずに香辛料などを混ぜて
壷に入れて保存したら、いい感じに発酵してソースができちゃったぁ~(・∀・)!!
という偶然の産物なんだそう。
それ以降、英国全土に広がるまでになったそうです。
そして、日本でも、醤油をはじめとする日本独特の調味料をいれた独自のウスターソースを
1987年(明治20年)にヤマサ醤油が製造、販売しはじめたことをきっかけとし、
1894年(明治27年)に大阪で「三ツ矢ソース」、
1905年(明治38年)には関東地方で「犬印ソース」(現在のブルドックソース)
1908年(明治41年)には中部地方で「カゴメソース」が生まれて、全国に広がったそうです。
その中でブルドックソースがなんでブルドックを選んだかというと、
ソースの発祥の地、イギリスではブルドックがシンボル犬として愛されていたことと、
ソースが日本に浸透してきた時期にブルドックがペットとして人気を集めていたことに注目し
このソースもこのペット同様に人々に愛されるようにという願いを込めて
商品名に「ブルドック」をつけ、マークとしても採用したそうです。
なるほど~!!ブルドックの由来にはそんなエピソードがあったんですね~!
当時の開発者が願ったように今では、ウスターソースを代表するメーカーの1つに
なってますよね~
ブルドックソース株式会社
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