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こんばんは

明日、10月29日(金)~11月3日(水・祝)の6日間、
TOKYO DESIGNERS WEEK 2010 くらしと環境のデザイン展(外部リンク
が明治神宮外苑にて開催されます。

この東京デザイナーズウィークは今年で25年目というから驚きです。
今年のテーマは「環境」×「デザイン」。

企業や団体、個人のデザイナーによる展示やデザインマーケット等が行われます。

そこで、Kmonosではこの東京デザイナーズウィークに参加する上場企業を調べてみました。

富士フイルム株式会社
富士通株式会社 「『境界』に着目した見る人の視野や世界を広げるインスタレーション」
コクヨ株式会社
小松精練株式会社
株式会社住生活グループ 「光・風・水」をテーマとした空間をデザインしたブースを出展
積水ハウス株式会社+ACTUS
TOTO株式会社 「’MIZU’ – TOTOの水 -」
東洋インキ製造株式会社 「カラーユニバーサルデザイン支援ツール『UDing』シリーズ」など

他にも、未上場の企業や有名デザイナー、クリエーター、学生の展示やエキシビションもあるようです。
この週末から文化の日にかけて、ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。

こんにちは。今日は寒いですねー!

寒いとか、暑いとか、雨が降るとか、天気をそれなりに把握しているひとに
なりたいと常々思っているのに、どうもさっぱりだめです。
iphoneやら、ツールもいろいろあるのに、全然調べなくて、
朝雨だからとはりきってレインブーツで行ったらすぐやむとか、
天気がいいからと何にも考えずに家を出たら、まわりがみんな
傘持ってるとか、そんなことばかり。

テレビをつけた時間に、天気予報がたまたまやってたらいいのに、
でも今はテレビ見ないしなあ、なんて考えていたら、
そういえば昔は、米久のマスコットキャラクター、ソーセージおじさんが
出てくる番組を毎日見て天気を把握していたことを思い出しました。

ソーセージおじさん、知っていますか?
静岡放送(TBSネットワーク)の『SBSイブニングeye』というニュースの
枠で、ソーセージおじさんの天気予報コーナーがあるんです。

だってそこには米久のソーセージおじさん、住んでるもーん♪
という歌とともに天気予報をお知らせしてくれるというこのコーナー。

ああなつかしい!
きっと静岡出身のひとは、みんな時々思い出すんじゃないでしょーか?

ソーセージおじさん、気になった方はこちらの動画をご覧ください☆
外部リンク

こんばんは。
今日はぐっと寒くなったので、なんだか元気がない、繊細(?)な私…。
こんな日はちょっと元気が出る話でも!

唐突ですが、私の実家は静岡県の東部にあるので、子供のころ
ヤオハンという、大型スーパーによく行っていました。

ヤオハンの栄光と衰退の歴史はけっこう有名なので、ご存知の方も
多いと思うのですが、近所の普通のスーパーが、どんどん海外に
進出して、大きくなって、年商5000億とかで、すごーい、と思っていたら、
あっという間に経営破たんして、いつの間にかイオングループであるマックスバリュ東海に
なってしまったという経緯は、当時中学生くらいだった私にとってもスリリングで、
会社ってあっけないなあ、なんて思ってしまったものです。

でも、会社はあっけなくても、1人の人間はあっけなくなかったのです。

もともとは「八百半」という静岡県熱海にあった小さな八百屋さんだった
ヤオハン、創業者の長男、和田一夫さんが大きくして、そして結果的には
崩壊させてしまったことになります。
和田一夫さんの生涯には3つの挫折があるそうです。

1つ目は、21歳ころ、熱海で起こった大火事により、お店が全焼してしまったこと
2つ目は、47歳のとき、ブラジルヤオハンを撤退したこと
3つ目は、68歳のころ、ヤオハンジャパンが崩壊したこと

さすがに、68歳で一文無しになるのはつらいですよね。。
でも、和田さんはそこで終わりません。

その後、自分の失敗から得た経験を若き経営者に伝えようと、なんと
経営コンサルタントとして活躍しているのです!

現在、御年81歳。
現在の肩書は

元・ヤオハン代表
経営コンサルタント
株式会社ハウインターナショナル(外部リンク)取締役会長
上海国際経営塾塾長
福岡大学経済学部非常勤講師

なのだそうです。

いやーー、人間って、何歳になっても、何かをあきらめることはないかも、
なんて身の程知らずにも、思ってしまいそうです。

和田さんの歴史を詳しく知りたい方は、和田さんの個人サイト、
『和田一夫ウェブサイト』(外部リンク)をご覧ください。

ちなみに、和田さんの弟は広島でスーパーマーケットチェーンを運営している
株式会社イズミの社長、山西泰明さん。
うーん、やっぱり経営に向いている血筋ってことなんでしょーか。

昨日から寒くて早くも暖房さんが大活躍しています。
こんばんは、寒がりのあいぼです。

こんなさむ~い日は、夏の暑さがくればいいのにと思って夏を想像していたら、
ラムネが思い浮かびました(笑)
ラムネがのみた~いと思って、ちょっと調べてみると意外な歴史が出てきました。
ラムネの元祖を持ち込んだのはあの日本に開国を迫った「ペリー」さん。
まさに開国を交渉中にラムネをごちそうしたのが最初だといわれています。

当時ペリーはラムネを「レモネード」と呼んでいたらしいのですが、
いつの間にか「レモネード」がなまって「ラムネ」となったようです。

また、ラムネの製造販売を始めたのは東京の千葉勝五郎という人。
この人は、歌舞伎座を創業したメンバーの一人でもあります。
ペリーからラムネ、歌舞伎座とラムネの歴史には意外な人たちがつながっていたんですね!

ちなみにペリーがラムネを開けた瞬間、ポンっ!という音がしたので、当時の日本人が
銃声と勘違いして一斉に刀に手を持っていったそうです。
ペリーもびっくりですよね(笑)
それ以上に個人的には歌舞伎座が上場していることにびっくりです。

株式会社歌舞伎座
https://kmonos.jp/9661.html

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