神奈川県や埼玉県に住み、東京へ通勤するというのは昔からよく見られる生活スタイルかと思います。私も同じような生活スタイルで田園都市線を利用していますが、そこそこの頻度で遅延が発生しています。この時の原因は体調不良者の救護であったり、駅ホーム側のドアの不調などが主であり、運行システムそのものが調子が悪くなったことは現状ほとんどありません。

実際に運転手の操作等に対する影響が大きいのは信号機による指示かと思いますが、大同信号株式会社はそのような鉄道信号機を製造するメーカーです。信号機の製造会社としては非常に高いシェアを誇り、日本信号株式会社・株式会社京三製作所と合わせて、交通用信号の3大メーカーの一つとしても挙げられます。大同信号株式会社はこの中でも特に鉄道に焦点を当てた事業展開をしており、信号機を始め、踏切保安装置や停車場内の電子連動装置、自動列車停止装置など、信号どころか鉄道の運行システム全般をカバーしているのです。

前回の私の記事では、モーターなど機械部分から鉄道を支えるシンフォニアテクノロジー株式会社を紹介しましたが、大同信号株式会社はそういった個々のモジュールの動作に指示を与えるマクロな部分を担当しています。私たちの生活が豊かになるにつれ要求される技術水準も上がりますが、大同信号株式会社は公共交通機関の根幹を支え続け、それに従って個々の要素の技術や連携も、一層強固なものになっていくことでしょう。

突然ですが皆さんはSDGsとは何かご存じでしょうか。SDGsとは持続可能な開発目標のことで、2015年に国連総会で採択された17の国際目標のことだそうです。

今日はそんなSDGsに力を入れている企業として「MIRARTHホールディングス株式会社」を紹介します。

MIRARTHホールディングス株式会社は2022年10月に株式会社タカラレーベンからMIRARTHホールディングス株式会社に商号を変更していて、この新しい商号は、Mirai(未来)とEarth(地球)を組み合わせた社名として生まれたそうです。そして企業の存在意義であるパーパスには、「サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球の未来を幸せにする。」を掲げていて、不動産総合デベロッパーの枠を超え、「未来環境デザイン企業」へ進化していくという決意があるそうです。

そんなMIRARTHホールディングス株式会社は不動産事業、エネルギー事業、アセットマネジメント事業、建設・ホテル事業などを行っています。それぞれの分野でSDGsの取り組みをされていますが、たとえばエネルギー事業では、温室効果ガスであるCO₂排出量の削減に貢献する再生可能エネルギーを活用したエネルギー事業を推進しているそうです。エネルギー事業に参入後、全国で遊休地などにメガソーラーや中小規模の太陽光発電所の開発を行っており、2023年3月末時点で、総発電規模は約360MWになるそうです。

今後もMIRARTHホールディングス株式会社は人と地球の未来を幸せにするために活動を続けていくのではないかと思います。

水平リーベ、僕の船…。学生時代に元素記号を覚えさせられたのも、今となっては懐かしい記憶です。
今日はその中でも原子番号51番、アンチモン(Sb)を取り扱う会社を取り上げます。

今回ご紹介するのは「日本精鉱株式会社」です。こちらの会社では、様々な用途に向けたアンチモン製品を国内外向けに生産しています。だからアンチモンって何…と思われる方がほとんどだと思いますが、実は私たちの身の回りの様々な場所でとても活躍している物質です。主な用途としてはプラスチックやビニル電線、カーテンなどの繊維製品の難燃助剤としての役割が知られています。用途はこれだけではなく、自動車のブレーキパッドの減摩剤、ペットボトルの重合触媒、冷蔵庫の冷媒材料など、枚挙にいとまがありません。知れば知るほど、すごい物質です。

学生時代化学の勉強は苦手だったのですが、あの頃なんとなく覚えていた元素を改めて調べてみると、知らないことがたくさんあって面白いです。ほかの元素の使われ方も調べてみたくなりました。

公園などに設置されている噴水、きれいで癒されますよね。噴水は水中ポンプという道具を使って実現しています。水などの液体を汲み上げるためにポンプ本体を水中に沈めて使用するポンプです。家庭用の用途だと水槽の水交換や風呂水の再利用などで利用したことがある方も多いのではないでしょうか。

今回紹介するのは「株式会社鶴見製作所」です。こちらの会社は設備用、工事用など幅広い分野で利用されるポンプの開発から製造までを一貫して行っています。国内シェアは3割を超えて日本1位。海外でもその技術が評価され、国外にも多くの事業所を構えています。鶴見製作所のポンプは農作業などの産業用途のみでなく、水害対策にも活用されています。豪雨災害による浸水、洪水の被害の対策として鶴見製作所の排水ポンプが注目されています。浸水した土地から川に向けて強制排水するポンプ、逆に川から溢れた水を工場などの浸水から守るために止水壁の外へ送り出すポンプなど、さまざまな形で全国に導入されています。

災害大国日本で、少しでも人的被害を減らすために尽力している方々の努力には頭が下がります。災害が起きないことが一番嬉しいというのは言うまでもありませんが、いつ起きるか分からない「その時」のために、より多くの地域で水中ポンプ導入の動きが広まってほしいと思います。

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