毎日の作業や情報収集でパソコンやスマホが欠かせませんよね。

今回紹介するのは、富士通株式会社です。富士通といえば、日本を代表するIT企業として知られ、1935年に「富士通信機製造株式会社」として設立されました。現在では、ICT(情報通信技術)を軸に、ハードウェア、ソフトウェア、クラウドサービス、AIソリューションなど幅広く手掛けるグローバル企業となっています。国内だけでなく世界中で事業展開を行っており、技術を通じて社会の課題解決を目指しているのが特徴です。

富士通は単にITサービスを提供するだけでなく、「Fujitsu Uvance」というブランドで、持続可能な製造、健康・暮らしの向上、信頼ある社会の実現など、社会課題に直結する領域にまで技術を応用しています。AIやデータ活用、クラウド基盤を駆使しつつ、安心・信頼を軸にサービスを提供するという姿勢は、まさに「テクノロジーで社会をより良くする」という企業ミッションを掲げています。

生成AI、データ活用の研究開発にも積極的で、環境配慮やサステナビリティの観点も重視しています。ICT技術と環境・社会課題の両立に取り組む姿勢は、今後ますます重要になる部分ですね。

富士通の歴史や事業内容を知ると、ただの「IT企業」ではなく、社会の変化やニーズに合わせて進化し続ける「テクノロジー企業」としての側面を大事にしていることがわかりますね。

足場から未来を築く

| 小ネタ! |

弊社オフィスのある渋谷周辺を歩くと、日に日に姿を変える街並みに驚かされます。特に大規模な渋谷駅周辺の再開発エリアでは、高く組まれた足場がまるで巨大な迷路のように立ち並び、どんな建物ができあがるのかと想像するだけでワクワクします。

そんな都市の成長を足元から支えているのが、今回紹介する株式会社タカミヤです。同社は建設現場で欠かせない「安全で効率的な足場」を中心に仮設機材・足場資材レンタルの事業を展開しつつ、農業やエネルギーといった新たな領域にも積極的に進出しています。特に「くさび緊結式足場」と呼ばれる独自構造のシステムは、組立てのスピードと安全性の高さで多くの現場から支持を得ています。

最近では、単なる足場メーカーという枠を超え、仮設機材のレンタル・販売・設計から管理・メンテナンスまでを一貫して担う総合プロバイダーへと進化しています。建設需要の変化に合わせて、仮設資材のデジタル管理やBIM(Building Information Modeling)対応にも注力しており、現場のスマート化を後押ししています。

街の風景を形づくる足場は、一時的に見えて実は都市の未来を支える基盤です。生み出される構造体の一つひとつが、明日の街の輪郭を描いているのかもしれません。

電車やバスなどの座席はふかふかしていますよね。私たちが日々過ごす空間は、より快適に暮らせるように日々改善されています。その快適さを実現しているのは内塗装会社です。カーペットやカーテンなどのインテリア素材から、電車、バス、飛行機などの座席、風呂の床、舞台の幕まで幅広い領域で私たちの暮らしと密接にかかわっています。今回は、そんな「快適さをつくる技術」の分野で長年活躍している企業を紹介します。

今回紹介するのは、SUMINOE株式会社です。大阪市中央区に本社を構え、明治時代の創業以来、カーペットやカーテンなどのインテリア製品、自動車、飛行機の装材の開発・製造を手がける老舗メーカーです。住宅やオフィス、ホテルなどの空間づくりに欠かせない織物製品を提供するほか、環境にやさしいリサイクル素材を活用した製品開発にも力を入れています。たとえば、再生材比率84%を誇るカーペットタイル「ECOS(エコス)」は、使い心地の良さと環境性能を両立させた代表的な製品です。また、国会議事堂の絨毯・カーペットを納入するなど、製品の質は国からも認められています。

SUMINOEの取り組みからは、「空間をデザインする」という表面的な部分だけでなく、「人と地球にやさしい素材をつくる」という深い理念が感じられます。私たちが何気なく歩く床や、普段座っている座席に快適さや環境への配慮を追求する技術者たちの情熱が込められていることが分かりました。

DXをお手伝い

| 小ネタ! |

私は服を考えるのが面倒なのでGUやUNIQLOで定期的に同じ色の無地Tシャツや長袖シャツを複数枚購入して運用しているのですが、セルフレジに商品を全部投入するだけで合計金額がでてお会計が出来ます。 私はどうもバーコードを1つ1つ読むのが苦手なので、とっても楽ちんです。

なんで出来るんだろう?と考えて商品タグを分解してみると謎のタグのようなものが入っており無線通信を行ってタグ情報を読み取っているそうです。その技術がRFIDといいます。

今回はそんなRFIDなどを作っているサトーホールディングス株式会社についてです。 この会社はRFIDだけでなく小さなプリンタだったり様々なものを制作して企業のDX化のお手伝いをしているのですが、コーポレートサイトに導入事例が多数掲載されていたので眺めていたら私がいつか行ってみたいなぁと思っている静岡の炭火焼きレストランさわやかで導入されていました。

以前は食材の使用期限管理のために手書きのラベルを使用していましたが、DX化の一環としてラベル作成をラベルプリンタで行い、期限管理をSATO APP STORAGEというクラウドシステムで管理しているそうです。  ラベルプリンタ導入後は期限を自動計算でき、大幅な工数削減になったり、管理精度の向上により食品ロスを大幅に削減出来たそうです。

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