日本人が一生のうちにがんと診断される確率(生涯がん罹患リスク)は男性が61.1%、女性が50.1%と、二人に一人の確率でがんにかかると推計されています。がんは死亡リスクが高く、怖い病気にも関わらず、この罹患割合は日本で生きるうえでの最大の脅威かと言ってもよいと思います。今回は、そんながん患者に対して高品質な医薬品を提供している企業を紹介します。

今週のKmonosはソレイジア・ファーマ株式会社です。ソレイジア・ファーマ株式会社は、「がんと向き合う方々の未来を照らす太陽であり続ける」という使命を持ち、がんの治療のみならず、患者さんのQOL(quality of life)向上に貢献するという理念を掲げています。医薬品サプライチェーンにおける事業領域の位置づけは「製薬企業やバイオベンチャー企業」と「医薬品販売企業」との中間に立ち、医薬品の臨床実験や医薬品の品質情報の収集を行うといった位置づけです。具体的には、海外又は国内の製薬企業又はバイオベンチャー企業から有望な新薬候補品を導入しています。そして、臨床実験を行うことで医薬品販売会社の承認を得る、というような事業形態です。

日本及び中国では「がん(悪性腫瘍)」が死因の第一位を占めており、その他のアジア諸国でも死因の上位を占める傾向にあります。がんが怖くない世界を作るためにも医薬品の開発は欠かせない事業となることだと思います。今後のソレイジア・ファーマ株式会社の活躍に期待が高まります。

こんにちは!
今回は前田工繊株式会社について紹介します。

前田工繊株式会社は1972年に設立された、土木資材や建築資材、不織布の製造や販売を行っている会社です。創業は1918年で、そこで培った繊維加工技術を建設資材に応用し、繊維や樹脂の新素材で社会インフラの市場開拓に挑戦してきたそうです。

事業についてみてみると、主に二つの事業に分けられていて、ソーシャルインフラ事業とインダストリーインフラ事業があります。
ソーシャルインフラ事業では、主力となっている土木・建築資材をはじめとして、配管資材や合成樹脂製品、不織布、獣害対策製品、農業資材などを扱っているようです。
インダストリーインフラ事業では自動車用鍛造ホイールや高機能ワイピングクロス、撚糸加工・丸編ニッティング事業を展開しているようです。

決算資料を見てみるとソーシャルインフラ事業では主力となっている盛土補強材や海洋関連資材が好調のようです。また、他の資材に関しても堅調に推移しているとのことです。インダストリーインフラ事業では自動車用鍛造ホイールについてのOEM販売(他社の依頼を受けての製品製造)や、ワイピングクロスの販売が好調に推移しているそうです。

前田工繊株式会社は建築資材の分野で幅広い製品を展開するだけでなく、自動車や農業など幅広い分野で事業を展開していました。今後もどのような分野へ事業を広げていくのか気になります。

英知と創造

| 小ネタ! |

本日は北川精機株式会社についてご紹介します。

北川精機は、プリント基板成形用プレス装置やメカトロニクス機器の製造・販売を行っている会社で、高度な技術力を活かした独創的な産業機械をグローバルに展開している点が特徴です。半導体や電子部品業界をはじめとする世界のモノづくり現場を支える、BtoB領域で非常に強固な存在感を発揮しています。

業績を見ると、2026年6月期は、売上高が6,607百万円で前期比6.1%増、営業利益は949百万円で前期比52.2%増、経常利益が1,031百万円で前期比72.0%増となっており、増収増益です。要因は銅張積層板・多層基板成形用プレス装置や搬送機械が堅調に推移したことと生産能力の拡大や収益性向上に向けた取り組みが奏功したためだそうです。

世界的なAI関連投資の急速な加速に伴い、高性能な電子基板に対する海外需要は今後も高い水準で推移することが強く見込まれています。中期経営計画「KITAGAWA 2030」のもとで着実に成果を積み上げている同社ですが、独自プレス技術のさらなる進化とグローバル市場での攻勢により、次期以降も持続的かつ劇的な事業成長を遂げてくれることに大きな期待を寄せたいところです。

PC作業は便利ですしこれはこれで好きなのですが、PC作業が多くなるにつれて手書き作業が恋しくなることがあります。最近は自分へのご褒美として好みのペンを買ってなんでもなく文字を書いているのですが、お気に入りのペンを使っていると気分が上がります。文房具は日常の中で役に立つ道具であることと気分を上げてくれる小物であることを両立していることがいいですよね。

今回はそんな我々の生活を彩ってくれる文具を多数扱う、ナカバヤシ株式会社についてご紹介します。弊社でもいくつかの製品を使わせていただいております。ナカバヤシは元々製本から始まった会社で、1968年から現在の看板商品でもあるフエルアルバムの製造を開始しました。フエルアルバムはその名の通りページを増やせるアルバムで、今なお形を変えながら愛されるロングセラー商品です。その後は文具紙製品を中心にしつつ様々な会社をグループ化しながら事業を拡大しています。現在は文具だけでなく事務作業の代行やキッティング作業、図書館の運営、なんとエネルギー事業まで行っているとのことで、我々の生活に想像以上に色々なところで関わっていますね。

ちなみに、ナカバヤシは株主優待でノートと万年筆がもらえるそうです。アルバムの会社と思っていたがこのペンが意外と使いやすくて欲しくなった、という声も見られました。皆さんも自分へのプチご褒美にナカバヤシのペンを買って帰ってみてはいかがでしょうか。

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