みなさんこんにちは
もう9月ですね。社会人になって半年のindigoです。
今日は林兼産業株式会社さんについてご紹介します。
下関に本社がある会社ですが、独自ブランドの「霧島黒豚」を持っています。
これは牧場、加工場が霧島連山の麓にあるからだそうです。
同社では専用飼料の開発から飼育、処理加工まで行っています。
また霧島黒豚だけじゃなく、魚肉ソーセージ等も扱う会社でもあります。
創業家がマルハニチロ水産(マルハニチロホールディングス関連会社)と同じで
マルハニチロ食品の魚肉ソーセージは林兼産業が供給しています。
なんとフィッシュソーセージだけで年間1億6千万本を生産、出荷しているそうです。
たしかに・・・チーかまとかよく食べますw
毎日438356本生産出荷って考えるとすごい量ですよね!!
なんだかチーかま食べたくなってきちゃいました。。
ではでは~
こにゃにゃちわ~。
明日からまたしても連休なので浮かれ気味です。
といいつつ、今日はお勉強ネタで行きましょう!
TOBというのは「株式公開買付け」のことというのは以前書きましたが
(参考記事:投資のEXITとは?)
夢真ホールディングスが行った、ちょっと特殊なTOBをご紹介します。
夢真ホールディングスは2005年に建設コンサルタント会社の日本技術開発
に敵対的なTOBをしかけました。
なぜに敵対的?というと、その前に夢真ホールディングスが日本技術開発に
業務提携を申し入れ、断われているので、ならば強引に!ということだったのです。
(なぜ断ったのか?それは「方針が違う」ということだったのだと思います)
でも、株式を公開している以上、こういうことはありうることなので、日本技術開発も
いろいろと買収防衛策を行ってはいたのですが、にもかかわらずのTOB。
対策していたのにTOB、というケースはこれが初めてだったので注目を集めました。
このまま買収されてしまったのか……というとそうではなく、
そこに例のホワイトナイトが登場!
同業のエイトコンサルタントが友好的TOBを実施、2006年7月に日本技術開発を
完全子会社としました。
そうそう、友好的でも敵対的でも自社単体での上場がなくなってしまうのが
TOB。やっぱり切ないですね。。
その後、エイトコンサルタントと日本技術開発は、
共同持株会社E・Jホールディングス株式会社を設立、上場。
会社間でも、まるで男女の仲のようなことが起こるんですね。
興味深いTOBの事例を見つけたらまたご紹介しますね!
ではでは、良い週末を。
みなさんこんにちは
来週誕生日を迎える兄への誕生日プレゼントが思いつきません。
indigoです。。
最近のコンビニのお惣菜はバラエティが豊富ですよね。
今日はお惣菜を作って、販売しているカネ美食品株式会社さんについてです。
カネ美食品株式会社はコンビニエンスストア向けの弁当、おにぎり、パスタなどを製造する外販事業と
スーパーマーケットや百貨店などに惣菜店舗を出店するテナント事業をしている会社です。
365日24時間稼働している工場が全国に15工場あり、
毎日3,900店舗のコンビニに商品を届けています。
今年で創業40周年で主要取引先にはユニー株式会社、株式会社サークルKサンクスがあります。
ちなみにカネ美もユニーもサークルKサンクスも愛知の企業でした。
中京圏の人ならご存知の方もいると思いますが
集団で登山しているCMもテレビで流れてますよねー。あの会社です!
あれは新人研修の様子らしいですよー
ではでは~