こんにちは。
もう金曜日ですね。

さて、今日はメディキット株式会社についてご紹介します。

社名から察するにメディカルなキットを扱う会社かなと想像したのですが、
その通り、主に使い捨ての医療用のサプライ・器具を開発・製造・販売する会社です。

血管用カテーテル・透析用留置針ではトップクラスのシェアを誇ります。
カテーテルは、血管の中に入れる柔らかい素材の管 (チューブとは別に使う) で、
留置針は、点滴の時につけっぱなしにする針の事ですね。

カテーテルについて調べていたら驚きのお話を
見つけたので、ちょっとご紹介。

カテーテルを初めて心臓に通したのは、
ドイツ出身のヴェルナー・フォルスマン医師といわれており、
1929 年に彼は自分の腕を切開し、血管を伝って自分の心臓までカテーテルを通したそうです。
その後自らレントゲン写真を撮り、心臓にカテーテルが入っていることを確認したそうです。
彼はこの件で病院を解雇されましたが、
その後 1956 年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。
すごい話ですね…。

余談ですが、実は僕、血とか注射とか手術だとかの話がニガテで、
なんか全身の力が抜けてしまうんですね。
なので必死になって書きました。ヘロヘロです。

それではまた!

こんにちは、aicoです。

今日はリョービ株式会社を紹介します。

リョービは世界トップクラスのダイカストメーカーです。

ダイカストって何?と思ったので調べてみました!

ダイカストとは、高温で溶けた金属を型に注入し、形を作る金属鋳造方法の1つ。
ダイカストという名前は、英語のDIE(金型)とCAST(鋳造)から来ています。

ダイカストは、主にアルミニウムや亜鉛、マグネシウムなどの非鉄金属を鋳造します。
木材の加工のように大きな固まりから形を削りだして行くのではなく、
液体となった合金をたい焼きみたいなかんじで金型に注いで成形するため、
短時間で大量に生産することが特徴です。

ダイカストによる金属鋳造は主に自動車関連部品に使われており、
リョービの製品は国内の自動車メーカーに限らず、
海外の大手自動車メーカーでも使われているんですよ。

ダイカストによる鋳造は、他にも
エスカレーターのステップ、ノートパソコンのフレーム、
交通信号機、ミニカーなどなど色々な製品に使用されています。
おもちゃから日用品、建築材料や自動車などなど私たちの生活の色々なところで活躍しているんですね。

もう1つ、リョービが国内トップシェアを獲得しているのはドアクローザ。
ドアの上の方についている四角い箱と足のようなアレです。
ドアクローザは人があけた扉を自動的に閉めることと
強風で急に開いたり急に閉まって大きな音を立てないように
ドアの閉じ開けのスピードを制御するために付けられています。

もちろん、ドアクローザもダイカストによって作られていますよ。

では、また明日♪

こんにちは。

昨日は夜、雷が鳴っていました。(東京)
いや、鳴ってはいないんですが、空がピカピカ光っていました。

さて、雷となると心配になるのは電化製品の故障。
電源が入っていなくても、雷が侵入してくると壊れてしまいます。

僕の親戚も、落雷で DVD レコーダやエアコンなど、たくさんの家電が
壊れてしまった事がある、と言っていました。
こわいこわい。

そんな落雷対策として、雷ガードタップ、なんてものがありますよね。

このタップの中には、雷サージ保護素子として、
バリスタという電子部品が使われています。

バリスタは、電圧が高くなると、
急激に電気抵抗が小さくなる (電気が流れやすくなる)
性質を持っています。

雷の高電圧の電流をバリスタで逃してあげる事で、
そのタップにつながった電化製品に電流が流れることを防いでいるんです。

そんな雷ガードタップを作っているのは、
・サンワサプライ
エレコム
・バッファロー
など。

バリスタを作っているのは、
日本ケミコン (電子部品でおなじみ)
コーア株式会社
太陽誘電
京セラ
SEMITEC
など。

梅雨も明け、これから雷の季節です。
雷対策してない人は (僕もしてないんですが。笑)、
対策してみてはどうでしょう。

それではまた。

こんにちは。インターン中の大学生です。

17日に気象庁から日本全国ほぼ梅雨明けの発表がありましたね。本格的に夏が始まりました。
私は夏が苦手です。紫外線を大量に浴び、外に出れば汗が滴り落ち、頭も身体もべたべたで不快に感じます。
そんな汗でべたべたになった頭と身体をお風呂でさっぱりさせることが、夏の間の私の幸せです。そのためにはシャンプーやボディソープで洗ってその後は化粧水で肌をいたわり、さらに外出には肌を守るために日焼け止めを塗るなど、化粧品は私にとって必需品です。多分皆様もそうですよね。

しかし、当たり前のように使っている化粧品、実は様々な動物が犠牲になって作られていたことをご存じでしたか?
多くの化粧品はラットやウサギ、モルモット、サル、イヌ、ミニブタなど人間に近い哺乳類で実験し、そこで安全が確認されてから初めて市場に売り出されます。(実は食品、薬品も同様に行われています)安全のために行っている事ですが、正直、普段使っている化粧品が動物たちの犠牲になっていることを考えるとあまり良い気分はしないです。

世界では化粧品の動物実験の廃止に積極的に取り組んでいます。EU加盟国では動物実験を法律で禁止するようにもなりました。
日本でも徐々に動物実験の廃止に取り組むようになりました。今日はその中でも動物実験を一切行っていない化粧品メーカーを紹介させていただきます。

ドクターシーラボ
化粧品と健康食品の事業を展開している企業です。このブログでも度々取り上げら
れていますね。特に化粧品の方は、アクアコラーゲンゲルなどが有名かと思います。
天然由来成分を活用しているなど肌に負担をかけないことをコンセプトにしています。
ドクターシーラボの化粧品は現役の皮膚科のお医者さんによって開発されています。
現役のお医者さんが開発した化粧品を「メディカルコスメ(ドクターコスメ)」と呼ぶのですが、何と日本では初めての取り組みだったそうです。
開発はお医者さんが今まで診断してきた患者さんの肌のデータと臨床経験を元に行っているため、動物実験を行う必要がありません。

他にも積極的に動物実験の廃止に取り組んでいる化粧品メーカーもあります。近頃は資生堂花王などの大手の化粧品メーカーも動物実験の廃止に前向きに検討しているみたいですよ。
動物実験を行わなくても安全な化粧品だけが店頭に並ぶ日も近いかもしれないです。
ご飯を食べるだけでも既に多くの動物の命を頂いているわけですから、しなくても大丈夫な殺生はなるべく控えたいですよね。

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