こんにちは。
もう金曜日ですね。
さて、今日はメディキット株式会社についてご紹介します。
社名から察するにメディカルなキットを扱う会社かなと想像したのですが、
その通り、主に使い捨ての医療用のサプライ・器具を開発・製造・販売する会社です。
血管用カテーテル・透析用留置針ではトップクラスのシェアを誇ります。
カテーテルは、血管の中に入れる柔らかい素材の管 (チューブとは別に使う) で、
留置針は、点滴の時につけっぱなしにする針の事ですね。
カテーテルについて調べていたら驚きのお話を
見つけたので、ちょっとご紹介。
カテーテルを初めて心臓に通したのは、
ドイツ出身のヴェルナー・フォルスマン医師といわれており、
1929 年に彼は自分の腕を切開し、血管を伝って自分の心臓までカテーテルを通したそうです。
その後自らレントゲン写真を撮り、心臓にカテーテルが入っていることを確認したそうです。
彼はこの件で病院を解雇されましたが、
その後 1956 年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。
すごい話ですね…。
余談ですが、実は僕、血とか注射とか手術だとかの話がニガテで、
なんか全身の力が抜けてしまうんですね。
なので必死になって書きました。ヘロヘロです。
それではまた!