宝の山

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皆さんはスマートフォンを買い替えたときなどに使わなくなった機器をどうしていますか。予備で持っておく方や下取りに出す方などが多いかと思います。使用済みの家電や携帯電話、パソコンなどで使用されている希少な金属を資源と見立て都市鉱山と呼び、リサイクル分野で注目されています。

そんな都市鉱山に注目しレアメタルの回収・再生の事業を行っているのが「株式会社アサカ理研」です。
レアメタルは昨今のIT製品や次世代製品における必要不可欠な資源です。
しかし地球上においてレアメタルの埋蔵量は少なく、さらに日本においては海外からの輸入に頼らざるを得ないのが現状です。そこでアサカ理研は、リサイクルによってレアメタルを国内で生み出し循環させることで国内企業との取引実績を積み上げています。
輸入に頼りきりではなく、都市鉱山から効率的に回収・再生を行うことでより素早くよりコストをかけずに調達することが出来るため国内からの評価も高い企業となっています。

さらに、レアメタル事業の集大成と呼ぶほどの新たな柱となる事業としてリチウムイオン電池(LiB)事業にアサカ理研は参入をしています。
LiBは主原料の3元素が将来的に供給不足になると言われており、この事業が将来国内のものづくりにおいて重宝されるようになるかもしれません。

日本において無視することのできない資源問題に対して、国内での循環モデルを提唱し実際にそのモデルの一部を担っているアサカ理研の事業はこれからさらに需要が高まっていくことでしょう。これからの日本の資源問題がどのように変わっていくのか目が離せませんね。

増えていく体重をなんとかすべく、エレベータやエスカレータの利用を避け階段を上り下りするよう心掛けていたのですが、さすがにオフィスは高いところにあるので非常に厳しく自分に甘えてしまう毎日です。己の力だけで位置エネルギーを何とかするのは難しいのでエレベータやエスカレータは偉大だなと日々痛感しております。

さて今回紹介するのは守屋輸送機器工業株式会社です。こちらの会社は主にエレベータの製造を行うメーカーなのですが、ひとえにエレベータといっても、三菱電機や日立ビルシステムが手掛ける乗用エレベータではなく、荷物用のエレベータで日本のトップシェアを誇るのが特徴となっております。開発・設計から製造、施工から保守までを一貫して担っており、非常に堅牢で故障率が少ないのも優れた点となっております。

またある程度規格化が可能な人用のそれとは違い、荷物用は何を運ぶのかによって要求する項目が大きく変わってきます。そのため守屋輸送機器工業株式会社では顧客の希望するエレベータをオーダーメイドでカスタマイズすることを得意としており、例えば舞台で使われる緞帳を運ぶための間口が非常に横長なもの(14.5mもあるらしい)を納入した実績もあるそうです。

やはり製造元がそのまま保守までしてくれるというのは利用している側からすると安心材料になりますね。とは言え自分自身の体は自分で保守するほかないのでこれからはしっかりと縦の移動を頑張っていきたい所存です。

黄色信号は止まりましょう

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今週は交通インフラに携わる「日本信号株式会社」をご紹介します。
日本は世界有数のクルマ社会であり、日々の生活の中でクルマが活躍している場面というのはとても多いかと思います。しかし、国土が狭く縦横に広がる道路網のあちこちでの渋滞や事故は課題の一つとして挙げられます。
日本信号はそのような交通事情を改善するための様々な事業を行っています。

交通を整備するための機器として信号機が最もメジャーな機器かと思われますが、1928年に設立されて以来約90年この信号機を国産で製造し販売を行ってきました。それから技術を進歩させ大規模な交通管制システムを組むことで、都道府県ごとの信号の制御も行うようになりました。
さらに、車での交通だけではなく鉄道における交通インフラを整備する事業も行っています。鉄道においても信号機をはじめとした制御や運転の自動化システム、遠隔監視、事故防止装置などの開発を行い、車と鉄道における全国の交通インフラを多方面から支えています。

日本信号の事業において鉄道を運営する側だけではなく使用するユーザー側を考えた事業も広く展開しています。
最近ニュースになっていたクレジットカードやQR決済をそのまま改札で使えるようにした改札機を開発したりもしています。

直接の顧客だけではなく、その顧客の顧客までサポートすることが出来ることは日本信号の強みだと感じます。
サービスを広げていく中でそのような方面まで意識していけるようになりたいですね。

今回紹介するのは伊勢化学工業株式会社です。

伊勢化学工業が扱っているのはヨウ素という物質です。聞き覚えのある方が多いのではないでしょうか?そうです。あの理科の実験で出てきたヨウ素液やヨウ素でんぷん反応のヨウ素です。理科の実験で出てきたヨウ素はでんぷんを紫に染めるために使用していましたが、ヨウ素はこれ以外の使い道がたくさんあります。

主な用途としては殺虫剤、X線診断の造影剤、液晶用偏光フィルム、エアバック用繊維の安定剤、医薬品などがあげられます。とても多くの用途があるようですね。また、分野も絞られていないので安定した需要があるのではないでしょうか。

伊勢化学工業はヨウ素サプライヤーとして世界中にヨウ素を提供しています。世界で生産されているヨウ素は年間で約34000トンにも及びます。その生産のおよそ3割を日本が占めているようで、資源の少ない日本にとって貴重な地下資源になっています。ヨウ素は地下からくみ上げる「かん水」というものから製造するのですが、この際に一緒に出てくる天然ガスを分離させ、ガス事業者や工場に供給しているようです。貴重な資源を有効活用していることが分かりますね

私たちの生活を陰から伊勢化学工業のヨウ素が支えているのかもしれませんね。

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