» 2020 » 4月のブログ記事

こんにちは。

コロナとの戦いが長期化しそうな、いやーな空気が流れておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?今年はGWの過ごし方もどうなることやら…といった感じですよね。。当面は帰省も遊びも控えるしかなさそうなので、「おうち時間」の過ごし方が課題になるかと思います。

最近、SNSで、アーティストが生配信でファンとの対談をしていたり、有名人同士での対談の様子を配信していたり、ファンへのメッセージを投稿していたり…というのをよく見かけるようになりました。私の好きなアーティストも配信を行っており、視聴していると、今日は誰とも顔を合わせてないな。。というときに、直接話してはいるわけではないですが、非常に良いリフレッシュになります。こういったときこそ、このようなコンテンツがより生きてくるのだと感じている今日この頃です。

こういった各所で様々な対応・工夫がされている中、株式会社U-NEXTもコロナの影響を受けているイベントを支援するため、「無観客興行を配信するためのインフラ無償提供プログラム」を開始しました。このプログラムは、無観客で実施せざるを得なくなったイベントの映像配信に対し、手数料をゼロにし、売上はすべて(決済手数料および音楽著作権使用料を除く)権利保有者に還元されるという枠組みになっています。開始の意図についてU-NEXTは、「興行主、アーティストの方々はもちろん、イベントにかかわるすべての方が、継続的にエンターテイメントを発信できるよう、経済的な負担軽減に貢献してまいります」としています。第一弾の配信は3月30日に行われ、今後の状況次第で期間の延長も検討するそうではありますが、現時点では4月30日まで実施するということです。

現在、場所によっては無観客でイベントを実施することすら、難しくなっているところもありますが、このようなサービスで少しでもエンターテイメントの発信の場が広がれば、主催する側にとっても視聴する側にとっても、この時間が潤いのあるものになるのではないかと思います。

こんにちは。

コロナウイルスの感染拡大防止措置として在宅ワークが開始しましたが、通勤がない分、陽の光を浴びる機会が非常に少なくなりました。閉鎖的空間にあまりにも長く留まりすぎると、精神面から体調を崩してしまいそうなので、休憩のタイミングだけでもと少し外には出ているのですが、外食等の人の集まる場所での長時間の滞在は、なるべく避けるようにしています。ただ、「他の人につくってもらった料理を温かいうちに食べたい!!」というタイミングもあり、1人暮らしの私には、外食ができない状況は少しつらいです。。

そこで本日は、少々飲食店を経営する企業に思いをはせ、株式会社幸楽苑ホールディングスについて取り上げたいと思います。

幸楽苑ホールディングスの歴史は、1954年に新井田司翁氏が福島県会津若松市に開いた「味よし食堂」から始まりました(会津出身の私にとって幸楽苑はもともと身近な存在でしたが、原点の場所が”神明通り沿い”であったということで、より一層親近感が湧いてきております)。当時は、狭く、雨漏りがするような環境下での営業だったそうです。その10年後、新井田氏は、上京し「幸楽飯店」にて修行、修行を終えた3年後、会津に戻り、味よし食堂を「幸楽苑」と改名し、新たなスタートを切りました。お店の料理の評判は高く、人気店となったことを機に法人化、商品開発・店舗拡大を進め、企業として大きく成長しました。現在では、国内だけではなく、タイにも店舗を構えています。圧巻の成長力です。また、多くの店舗を持つ企業でありながら、今回のコロナウイルス騒動での東京都から外出自粛要請に対し、営業時間の短縮という素早い判断と柔軟な対応には、企業の力を見せつけられたように感じます。

この先、安心した生活を取り戻すにはどのくらいの時間がかかるのか未知ではありますが、とりあえず、各自、各所でできることをやっていくしかないのかもしれません。早い終息を願って、今の生活を乗り切りましょう。。!!

 

こんにちは。

今日は感染症対策のために、企業が「タッチレス」機能を搭載した新製品の開発を進めている、という記事を読みました。

感染症を予防するためには、空気感染、飛沫感染、接触感染などの感染経路をブロックするのが定石です。その影響か、マスクやアルコールといった感染予防製品の需要が増加し、供給が追いつかなくなっている現状があります。

記事内では、タッチレス機能を活用することで接触自体を抑制できる、感染症対策製品が複数紹介されていました。中でも注目したのは、オフィスビルなどのエレベーターのボタンをタッチレスにした事例です。従来のボタン式行き先ボタンに代わり、赤外線センサーを用いて、各フロアのボタンに触れずとも一定の距離内にかざすだけで行き先階が認識される仕組みになっています。

このセンサー技術を開発したのがエレベーター大手の「フジテック株式会社」です。もともと衛生管理の厳しい病院や成約工場等向けの製品として展開していた機能を、今回オフィスビルなどに横展開した形です。またこのタッチレスボタンを搭載した機種は標準で空気清浄機能もついているようです。空気・飛沫・接触のどの経路でも感染リスクの高そうなエレベーターという空間でも、これなら安心して乗れそうですね。

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