こんにちは。

コロナウイルスの感染拡大防止措置として在宅ワークが開始しましたが、通勤がない分、陽の光を浴びる機会が非常に少なくなりました。閉鎖的空間にあまりにも長く留まりすぎると、精神面から体調を崩してしまいそうなので、休憩のタイミングだけでもと少し外には出ているのですが、外食等の人の集まる場所での長時間の滞在は、なるべく避けるようにしています。ただ、「他の人につくってもらった料理を温かいうちに食べたい!!」というタイミングもあり、1人暮らしの私には、外食ができない状況は少しつらいです。。

そこで本日は、少々飲食店を経営する企業に思いをはせ、株式会社幸楽苑ホールディングスについて取り上げたいと思います。

幸楽苑ホールディングスの歴史は、1954年に新井田司翁氏が福島県会津若松市に開いた「味よし食堂」から始まりました(会津出身の私にとって幸楽苑はもともと身近な存在でしたが、原点の場所が”神明通り沿い”であったということで、より一層親近感が湧いてきております)。当時は、狭く、雨漏りがするような環境下での営業だったそうです。その10年後、新井田氏は、上京し「幸楽飯店」にて修行、修行を終えた3年後、会津に戻り、味よし食堂を「幸楽苑」と改名し、新たなスタートを切りました。お店の料理の評判は高く、人気店となったことを機に法人化、商品開発・店舗拡大を進め、企業として大きく成長しました。現在では、国内だけではなく、タイにも店舗を構えています。圧巻の成長力です。また、多くの店舗を持つ企業でありながら、今回のコロナウイルス騒動での東京都から外出自粛要請に対し、営業時間の短縮という素早い判断と柔軟な対応には、企業の力を見せつけられたように感じます。

この先、安心した生活を取り戻すにはどのくらいの時間がかかるのか未知ではありますが、とりあえず、各自、各所でできることをやっていくしかないのかもしれません。早い終息を願って、今の生活を乗り切りましょう。。!!

 

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