» 2016 » 1月のブログ記事

こんにちは。
最近、ERPという言葉を聞いて気になったので調べてみました。

ERPとは・・・
【Enterprise Resource Planning】 の略で、
生産や販売、在庫、購買、物流、会計、人事/給与などの企業内のあらゆる、経
営資源(人、物、金、情報)を有効活用しようという経営者的な観点から、企業全
体で統合的に管理し、最適に配置・配分することで効率的な経営活動を行うとい
う考え方である。
とのこと。

つまり、企業内に散らばる小さな、でもとっても大切な一つひとつの情報を
一か所に集めてきて統合的に管理しすることで、分かりやすく、より有効な情報
にしようというわけです。
このような、企業内のありとあらゆる情報を管理してくれるのがERPパッケージ
です。
ソフトウェアが人間の代わりに情報の管理をしてくれることで企業は、そこにか
けていた時間やお金、人材をほかに有効活用することができるようになるのです。
なるほど。

そんなERPパッケージをを自社で開発する企業としては

富士通
大塚商会
SCSK

などがありますよ。
ERPパッケージの活躍に期待です!

こんにちは。

本日はセイコーエプソン株式会社をご紹介します。
セイコーエプソン株式会社はプリンタの製造販売で有名な企業です。
「エプソン」という名前はどこかで聞いたことがあるかもしれません。

さてこのセイコーエプソンが発売するプリンタで、
このたび大容量インクタンクを採用したモデルを発売するそうです。
2年間のインク購入が不要であると謳っています。
ちなみに2年という計算は、A4モノクロの文書を月300枚印刷した想定だそうです。
2年間でおよそ7200枚ということになりますね。7200枚と聞くとかなり膨大な枚数ですね。

プリンタはインク代で利益を上げているという話をよく聞きます。
今回はそのビジネスモデルからそれるやり方ではあるものの、
エプソンは「インク交換の手間やインクにかかる費用を理由に消費者はプリンタ購入を見送ると」分析しているそうです。
そのため今回のような製品の発売となったそうです。

確かにインク交換の手間やインク代はネックとなりますよね。
そういった消費者のニーズに応える商品は売上が自然と伸びていく気がします。
今後の売れ行きにも注目したいですね。

GPS制御による自動運転ロボ

| 小ネタ! |

こんにちは。

本日は、マミヤ・オーピー株式会社をご紹介します。

マミヤ・オーピーは、
電子機器事業部門・スポーツ事業部門に分かれて事業展開しており
電子機器事業部門では主にパチンコのメダル払い出し機器や
紙幣払い出し・識別機器等のパチンコ関連の機器を作っております。
スポーツ事業部門は、キャスコ株式会社というグループ会社で
事業を行っておりゴルフ用品の企画、開発、製造、販売を行っています。
これ等の事業の売り上げは、電子機器部門がスポーツ事業部門の倍の
売り上げ利益を出しています。
しかし、若年層のパチンコ離れやホール数や遊戯機器台数の低下により
売り上げは低下していっているようです。

そんな中で新たな取り組みとして「I-GINS®」という自律走行システム
を開発しており現在実運用テストがされているそうです。
「I-GINS®」というシステムでは、高精度のGPSと慣性航法システムにより
ゴルフ場や農作業機械を誘導し作業させることができるようになります。
慣性航法システムとは、潜水艦・航空機などに搭載されている
位置や速度を算出するセンサーです。
「I-GINS®」が実用化され市場に出れば、芝刈りロボットのみならず
農薬散布車・除雪・農業機械等が自動で運転できるようになります。
芝刈り機にとどまらず農業ロボットによる農作業で衰退している
日本の農業の活性化に繋がっていってほしいと思います。

声というコントローラ

| 小ネタ! |

 こんにちは。
皆さんは何か家電製品などを声だけで
操作した体験がありますか?
本日ご紹介する株式会社アドバンストメディアは、
そんな音声認識のソフトウェア開発に特化した
企業です。

◉アドバンストメディアという会社
 アドバンストメディアは、東京都豊島区に本社を置く
設立19年目の若手企業です。設立20年未満ながら、
資本金は50億円に達しようとしており、音声認識に
対する需要が確かにあり、それが小さなものでは
ないことがわかりますね。音声認識のソフトウェアである
AmiVoiceの開発支援ツールキットを発表したのが今から
17年前の1999年。そこからスマホの台頭などにより
急速に成長していきます。

◉声の可能性
 音声認識はまだまだ身近なものとは言い難いものだとは
思いますが、例えばコールセンター、会議の議事録の自動取得、
またハンズフリーになれば物流業者などは大きく助かるはずです。
アドバンストメディアの音声認識ソフトは辞書による日本語の整合性や
外部からのノイズの除去といった、音声認識を使う上での不便さを
できる限り取り除いた製品となっていて、「いつでも、どこでも、誰でも」
がモットーとされています。アドバンストメディアの会議室では、
PCに向かってプレゼンテーション開始、と言うだけで照明が落ち、
プロジェクターの準備が出来、プレゼンソフトが起動するようになっている
そうです。

 スマホだけにとどまらない音声認識の技術。実は60年以上も前から
存在する音声認識技術を、アドバンストメディアはこれまでにない
クオリティでブラッシュアップし、今後身近なものが話しかけて
操作できる時代の可能性を見せてくれたのでした。

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