こんにちは。
皆さんは何か家電製品などを声だけで
操作した体験がありますか?
本日ご紹介する株式会社アドバンストメディアは、
そんな音声認識のソフトウェア開発に特化した
企業です。
◉アドバンストメディアという会社
アドバンストメディアは、東京都豊島区に本社を置く
設立19年目の若手企業です。設立20年未満ながら、
資本金は50億円に達しようとしており、音声認識に
対する需要が確かにあり、それが小さなものでは
ないことがわかりますね。音声認識のソフトウェアである
AmiVoiceの開発支援ツールキットを発表したのが今から
17年前の1999年。そこからスマホの台頭などにより
急速に成長していきます。
◉声の可能性
音声認識はまだまだ身近なものとは言い難いものだとは
思いますが、例えばコールセンター、会議の議事録の自動取得、
またハンズフリーになれば物流業者などは大きく助かるはずです。
アドバンストメディアの音声認識ソフトは辞書による日本語の整合性や
外部からのノイズの除去といった、音声認識を使う上での不便さを
できる限り取り除いた製品となっていて、「いつでも、どこでも、誰でも」
がモットーとされています。アドバンストメディアの会議室では、
PCに向かってプレゼンテーション開始、と言うだけで照明が落ち、
プロジェクターの準備が出来、プレゼンソフトが起動するようになっている
そうです。
スマホだけにとどまらない音声認識の技術。実は60年以上も前から
存在する音声認識技術を、アドバンストメディアはこれまでにない
クオリティでブラッシュアップし、今後身近なものが話しかけて
操作できる時代の可能性を見せてくれたのでした。