» 2015 » 10月のブログ記事

ベルトのアレ

| 小ネタ! |

 こんにちは。
本日は普段なかなか目にする機会のない
ベルトコンベヤを製造する会社について
ご紹介したいと思います。

 本日ご紹介するのは、日本コンベヤ株式会社です。
日本コンベヤは、大阪府に本社を置く設立66年目の
老舗企業です。事業内容は各種コンベヤの設計、販売、
施工となっており、まさにコンベヤのスペシャリストという
わけです。1988年からは機械式駐車場の事業も扱っており、
機械式駐車場の技術とコンベヤの技術はシナジーがあるという
ことがわかります。
 また、日本コンベヤはあの黒部川ダムの建設のときの
物資運搬用コンベヤを手がけています。
このダム建設にあたって用意されたコンベヤはなんと
前兆2km近くまで伸びているものもあり、工事完了までに
運搬した資材の総重量は450万tにものぼります。
東京スカイツリーの重量が約4万tだそうなので、
このコンベヤは7年間でスカイツリー約110棟分の
資材を運んだことになります。すごいですね。

 少し前の時代の設備のように感じる方もいらっしゃる
であろうコンベヤ。しかし、人件費削減や安定性の向上、
形を自由自在に変えられることから、今なお工事の最前線で
活躍する設備でした。ソーラーなどを用いて技術革新を
起こしたりしているコンベヤにはまだまだ可能性が
ありそうです。

本日は、株式会社サクセスホールディングをご紹介
します。


沿革によると1989年に株式会社サクセスアカデミーを設立し、学習塾のフランチャイズを展開しました。
サクセスホールディングが設立されたのが、2010年で2012年に上場しました。事業内容は受託保育と、公的保育があります。
受託保育とは、病院や大学、企業など顧客施設内での保育サービスを提供することです。
公的保育とは、認可保育園、認証保育所、学童クラブなどの公的な保育施設のを指します。
サクセスホールディングでは、『CSR活動』というものを行っています。
子どもたちがいつも触れている物、例えば床や遊具
保育備品を自然とふれあう機会としたい。

そのような思いからサクセスグループでは、国産の
ヒノキや杉を使用した床材や備品を使用しています。
現在、外で遊ぶ子供が減少してきているようです。
電化製品の発達・スポーツや外遊びに不可欠な要素
(時間、空間、仲間)の減少など、原因は様々考え
られるようです。
自然と触れる事で自然の大切さも学べると思います。
触れなければ、見なければその大切さに気付かない。
気づける人間に育てる、とても大切な事だと感じました。

こんにちは。

本日は株式会社イマジカ・ロボットホールディングスについてご紹介します。
イマジカ・ロボットホールディングスは1974年に設立され、1997年に株式上場しました。
各種映像制作の撮影・編集・加工に関する映像技術サービス事業、映像・画像に関わる最先端の映像関連機器やソフトウェアの開発・製造・輸入・販売・保守サービスを展開する映像システム事業、映画・テレビ番組・アニメ・Web映像等の映像コンテンツを創造する映像ソフト事業を手がけています。

映像に関する様々な事業を行っているイマジカ・ロボットホールディングスですが、キャッチーで注目を集める内容といったら映像ソフト事業に含まれる3Dプロジェクションマッピングではないでしょうか。

プロジェクションマッピングイベントの火付け役になったとも言われる、
2012年に東京駅で行われたイベント「TOKYO STATION VISION」を手がけ、
2014年には東京ディズニーランドでシンデレラ城にプロジェクションマッピングを施し、どちらも話題になりました。

これからも話題を集めるであろうプロジェクションマッピング、
その第一線を走るイマジカ・ロボットホールディングスには注目していきたいですね。

株式会社ソノコム

| 小ネタ! |

本日は、株式会社ソノコムをご紹介します。

株式会社ソノコムは、1962年に創立され主に、
フォトマスク業界に属しています。

フォトマスクとは、電子デバイス、ディスプレ
イ、プリント基板マイクロマシン等を製造する
時に使用されるツールです。
ガラス板の片側に電子回路などのパターンがク
ロムで書かれたものです。
事業内容は、スクリーン印刷用版の製造販売。
印刷用の諸材料、機械、器具の販売を行ってい
ます。

ソノコムでは、創業当初からプリント基板やIC
液晶パネルなど電子部品をスクリーン印刷する
ための『版』作りをしてきています。
その為、電子業界用スクリーンマスクの専業メ
ーカーとして発展してきました。
ますます小型化・高機能化するデジタル機器や
省エネルギー関連製品の開発に貢献するために
独自開発した製造設備を駆使し、高品質製品の
安定供給を図っています。

専業メーカーとして発展してきているので、製
品情報を見ても専門家にしかわからないような
専門用語が多数でできます。
専門家には個別の購買ルートがあるように思っ
ていましたが、サイトに製品情報が詳しく記載
されているところを見ると、そうではないのか
もしれません。
余談ですが、製品ページを何個か見ましたが、
用語が一つも分かりませんでした・・・

ソノコムの様な専門メーカーが1個1個の部品を
製造開発することで、近年のデジタル製品の進
化があるのだ感じました。

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