こんにちは。
住友ゴム工業のニュースリリースで、
「国内7拠点で緑のカーテンを育成」という記事を見かけました。
緑のカーテン。
耳慣れない言葉ですが、wikipediaによると。
植物を建築物の外側に生育させることにより、建築物の温度上昇抑制を図る省エネルギー手法。
またはそのために設置される、生きた植物を主体とした構造物。
環境技術としては壁面緑化にあたるもの。
となっています。
住友ゴム工業のニュースリリース内では、
拠点ごとに、植えられた植物の種類や規模も公開されています。
最もカーテンの面積が広い宮崎工場では、
「美味しいカーテン」をテーマに、
縦3メートル、横116メートルにわたって、
ゴーヤ、四角豆、ツルムラサキ、オカワカメ、坊ちゃんカボチャが植えられているそうです。
なるほど、食べられる植物ばかりです(笑)
打ち水に近い効果が得られるとのことで、興味がわきます。
ただ、一般家庭で行うには、
壁の強度や、集まってくる昆虫の対策など、
いくつか注意点があるようです。
冷房費の節約になり、
従業員の癒やしにもなる緑のカーテン。
一石二鳥の取り組みですね。
今日はこの辺で。
ではでは。