» 2011 » 12月 » 14のブログ記事

今日は一段と寒いですね(´・ω・`)
もう暖房の部屋から出たくないaiboです。
こんばんは。

さて、寒い日には鍋が一番っ♪
私は福岡のわりと山口県よりのところに住んでいるので
ふぐ鍋も実家の鍋のレパートリーのひとつ。

でも実は豊臣秀吉の時代から伊藤博文の時代までふぐ料理は
禁止されていたそうです。
たぶん、ちゃんとふぐの処理をしないと死んじゃうひとが多かったん
ですね〜

そんな、特殊な技術がいるとらふぐ料理を作り続けて
上場した企業が株式会社東京一番フーズ
とらふぐ亭のこだわりはなんといってもふぐの安全性。

ふぐの養殖でも、餌にホルマリンなどの未承認医薬品は
使って飼育する業者もいるなかで、とらふぐ亭は
以下の条件にあう業者を選定して仕入れているそうです!

その基準は、
1 稚魚条件 生産履歴(生産者、餌など)が明確な国産の稚魚を使用
2 投薬条件 ホルマリンなどの未承認医薬品は未使用
3 資料条件 飼料安全法に定められた餌のみ使用
4 養殖資材条件 漁網の汚れ防止剤は安全確認済みのもののみ使用

結構きびしいですよね〜!!
この条件にすべて当てはまった業者しか仕入れておらず
ちゃんととらふぐ亭のHPにも出ているので
安全性は安心ですよね〜!

その他にも卵やお米もこだわって選定しているそうなので
一回いってみたいな〜と思う今日この頃。

みなさんもてっちり鍋いかがでしょうか??

こんにちは。

最近甘いものの食べすぎで、いろいろまずいことになってきました。
体重の増加と肌の調子の悪さの代わりに得るのは、幸福感や
満足感や、知識欲。(私にとっては研究でもあります!)

チョコレートは、実はそんなに好きではなかったけれど、一度
すっごく美味しいチョコレートを食べてからはまってしまいました。
甘すぎない、と口どけの良さはちゃんと両立するんですね。
腕ももちろん大切なのでしょうが、原料のほうがより大切なのかな
という気がします(料理と一緒で)。

でもチョコレートの原料であるカカオ農園は、不公平な貿易の代名詞でも
あります。
そんな中、日本のチョコレートメーカーでもフェアトレードカカオを
使ったチョコレートの販売や、チョコレート1枚につき10円寄付、
といった取り組みが行われていますが、チョコレート大手の
明治製菓(明治ホールディングス)では、このようなCSR(企業の社会的責任)
から一歩進んだCSV=共有価値の創造という考え方を取り入れているのを
ご存知ですか?

通常のCSR活動では、本業と関連の薄い活動を選択してしまう事があり、
それはそれで意義がある活動なのですが、その反面、業績が悪くなると
続けられなくなる、という側面があります。

CSV活動は、社会貢献と共に自らの企業も利益を目指します。
活動が軌道に乗れば、持続的な社会貢献が可能になるのだそうです。
明治製菓(明治ホールディングス)のCSV活動は、南米ブラジルにカカオ農園を作り、
輸入を始め、「アグロフォレストリーチョコレート」として売る出す、
という事業を行っているのですが、これはブラジルに対する社会貢献であると
同時にアフリカ以外のカカオ農園を育て、今はアフリカに偏っている
カカオの供給を分散する、という目的があるようです。

チョコレートもですが、社会貢献も奥が深いですねえ。。
さて、今日もチョコレートを買いに行こうかなあ。

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