こんにちは。
今日は国語のお勉強です!
タイトルの「鍍金が剥げる」ってどういう意味がご存知ですか?
まず鍍金とは、広義では「金属にめっきを施す」という意味なのですが
狭義では「金めっき」のことだったりします。
金めっきというと、いわゆる貴金属ではない金属(鉄とかね)に金色のコーティングを
ほどこすことで、見た目は貴金属だけど中身は価値がない
つまり、人物が実力を持っているように見せかける行為を「鍍金」といい、
実力を持っていないことがばれることを「鍍金が剥げる」と言ったりするようですよ。
まあでもねえ。
例えば10代の女の子が安くてかわいいジュエリーをつけて、自分を
かわいく見せたいという気持ちは、とても素敵だと思うんですけどね。
さて、クモノスにも「メッキ加工業界」というのがありまして、業界1位の企業は
日本パーカライジング。
主に自動車の表面加工などを行っているようですが、その他いろいろな
表面加工の実例や処理の方法などを、日本パーカライジングのウェブサイトで
知ることができます。(参考:外部リンク)
めっき……私のネックレスの金メッキは半年間くらいではがれてきてしまうのに
もう5年くらい乗っている車(しかも野ざらしで置いてるのに)はいつまでもピカピカで、
やっぱり加工によって全然違うんだなと実感する次第でございます。
ま、30代になった私はせめてネックレスくらい本物を買えってことですかねー。
ではでは今日もがんばりましょう。