» グルメのブログ記事

こんにちは

んー、そろそろおやつの時間。
今日はバレンタインデーにチョコを贈る習慣を始めた会社のひとつと言われる
モロゾフ株式会社を紹介します。

モロゾフの歴史は古く、1931年に創立された会社。
もともとは神戸モロゾフ製菓株式会社という名前でしたが、
社名の変わった今でも神戸に本社をおく会社です。

バレンタインチョコレートを発売したのは創立の翌年。
その後はバレンタインのルーツとされる聖バレンチノ教会のある
イタリアのテルニ市と交流を深め、
2010年にはバレンタインデー普及活動への感謝として
テルニ市からトロフィーを授与されています。

また、1933年には日本で初めてピロシキを発売。
1969年にはクリームチーズケーキを発売し、
日本のチーズケーキブームの先駆けとなったのだとか。

ピロシキは、もう販売していないようですが
チョコレートやケーキ、プリンは現在でもとても有名ですよね。

うう、週末は美味しいスイーツでも食べようかな。

こんにちは。

最近じゃがいも料理に凝っていて、ニョッキやポテトサラダ、芋餅、
肉じゃが、粉吹きいも、といろいろな料理を作っています。
単にいただいたじゃがいもがたくさんあるということなのですが、
じゃがいも、美味しいだけじゃなくて、ビタミンCなど
栄養も豊富なんですよ。

じゃがいもの中で好きな種類は私は断然男爵いも!
ほくほくしておいしいこのじゃがいも、なんでこの名前になったのか
ご存知ですか?
やっぱり男爵(バロン)がからんでいるのでしょうか?

そう、男爵いもは、明治時代に川田龍吉(かわだ・りょうきち)男爵が
イギリスから持ち込んで日本に定着させた品種という説が強い
そうなんです。
そんな川田男爵はどんなひとだったのでしょうか。

1856年、土佐藩士川田小一郎(後の日本銀行総裁であり、男爵)、
妻・美津の長男として現在の高知県に生まれ、
慶應義塾医学所に入塾したものの一年も経たずに中退してしまい、その後
スコットランドに7年間留学し、船舶機械技術を学んだのだそうです。
帰国後は、三菱製鉄所や日本郵船を経て1893年に横浜船渠会社取締役となり、
1897年に社長に就任という輝かしいキャリアの持ち主です。
その後、50歳で転機が訪れます。

横浜船渠会社の社長を退任し、函館船渠会社専務取締役として北海道に
渡ることになるのです。そしてその2年後、欧米からアイリッシュ・コブラー
という品種の馬鈴薯を自営の農場に導入し普及に努めます。
この品種が後に男爵いもの名で知られるようになった、というわけなのです。

55歳で同社を退社後は、北海道の農業の近代化に余生をささげたそうです。
川田男爵は、男爵いもの父と言うだけでなく、北海道の農業近代化の
父、とも言えそうですね。

でも150年以上前に生まれた人が、高知で生まれ、スコットランドを
経由して東京、横浜で働き、北海道でその生を終える、ってなんだか
すっごいグローバル、とうらやましくなってしまいました。

こんにちは。
今日は電車の時間までちょっと時間があるからと、コンビニで
立ち読みなどしていたら、うっかり乗りたい電車に乗り遅れてしまいました。
こういうことがたまにあるので、私ってちょっとアレな人だよなあ、
という認識は(一応)持っています。

さて今日はペットボトルのお話です。
先日三菱樹脂(株式会社三菱ケミカルホールディングスの子会社)が
清酒に向くペットボトルを商品化すると発表しました。
っていうか、そもそもペットボトルは清酒に向かないの?と
思ってしまった私。でも考えてみれば、焼酎のでっかいペットボトルは
みかけるものの、日本酒のペットボトルってあんまり見ないかも……
(どちらかというと日本酒は紙パックに入っているイメージ。)

また、ワインも同じようにペットボトルはあまり見かけません。
ボジョレーヌーボーなどはペットボトルのものもあったかも。

これは、ペットボトルには酸素透過性があり、日本酒やワインなどの
生きた酵素が含まれる醸造酒は酸化が進んでしまうため、長期保存には
向かないという理由で、あまり使われてこなかったのですね。
酸素透過性……そういえばペットボトルの飲料ほとんどに
ビタミンCが含まれているのは酸化防止のためだったのですね。
(健康のためではなかった!笑)

今回、三菱樹脂が発表したのは、薄い炭素膜をペットボトルの内面に
蒸着させることで酸素などの遮断性を大幅に向上させ、
ガラス瓶と同じくらいお酒が酸化しないペットボトルができたということ。
重さはガラス瓶の約13分の1なのだそうです。

これから、日本酒やワインの容器もずいぶん変わっていくのかも
しれないですね。

ガラスの方が雰囲気があるとか、子供がお酒とジュースを間違えるとか
いろんなご意見もあるのでしょうか、ペットボトルは地震で落ちたりしても
割れないし、そういう意味でも選択肢が増えるのはいいことかな
と個人的には思います。

さて、週末。ご自宅でゆっくりお酒を楽しむのも、いいですね。

こんにちは。
朝珍しくテレビを見ていて、今日が土用の丑の日だということを知りました。
年に2回くらいしか食べないけど、でもでもうなぎ好きの私としては
うなぎに関わる企業は押さえておかなくちゃ!ということで、
kmonosサーチで「うなぎ」を検索してみました。
今日はその中から、ありきたりではない、うなぎに関わる企業を
ご紹介します☆

まずはユタカフーズ株式会社。こちらは液体調味食品、粉粒体食品、
チルド食品及び即席麺の4部門の製造販売を主な事業としている会社で、
当然うなぎのたれも作っています!

そして、横浜冷凍株式会社
うなぎと言えば、私はたまに食材宅配で冷凍のうなぎ(焼いてあって、湯せんか
レンジで加熱するだけ)を買うのですが、このような冷凍うなぎを扱っています。
ただ、どちらかといえば水産品・畜産品・農産品などの冷蔵・冷凍保管事業といった
倉庫を貸す事業がメインだそうです。

最後に、やはり外食事業も欠かせませんよね。
株式会社ジェイプロジェクトは、名古屋を中心に様々な業態の飲食店を
運営している企業ですが、「うな匠」というひつまぶし専門店も運営しています。
こちらは名古屋だけでなく、都内の秋葉原や、横浜にも出店しているそうなので、
そのうち行ってみたいです。
ひつまぶしって、そのままと、薬味を加えて、と、出しをかけて、の3回味を
変えて楽しめるので、個人的にはうなぎの食べ方の中で一番好きです。

とはいえ、今日食べるとしたら吉野家の鰻丼が一番現実的かも。
私は多分今日行きます!

みなさんも、うなぎを食べて夏バテしないようにしてくださいね!
それではっ。

アーカイブ

Kmonos(クモノス)ブログについて

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930