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得意を売り買い~♪

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みなさんの得意なことは何ですか?自分は字のきれいさには少し自信があり、友達から、吉田が書いた字のフォントがあったらお金を出して買いたいと言われたことがあります。今回はそんな人間の得意不得意をビジネスにした企業を紹介します。

今回紹介するのは株式会社ココナラです。スキルマーケットである「ココナラ」を運営するほか、法律相談に特化した「ココナラ法律相談」やITフリーランスと企業をつなぐ「ココナラテック」など多くのひとの「得意」を世に届けるサービスを展開しています。この事業展開の背景として社長の鈴木歩さんは「あらゆる人に機会を」、「制約からの解放」、「フェアな取引の実現」の3つを大切にしていることにあげ、社会の一人一人が制約にとらわれずフェアな状態で自分の得意で活躍できる社会に向けて事業をおこなっています。実際にHPを見てみると、イラスト作成代行、作詞作曲、悩み相談相手まで幅広いジャンルの「得意」が並んでいました。

従来はどんな分野でも、プロによるレッスンが主流で、知識やスキルを持つアマチュアがお金をもらって誰かに教えるということはあまり多くなかったように思います。しかし、ココナラでは自分の「ちょっとした得意」が誰かの役に立って、仕事にもなるところが斬新であると同時に、プロ相手だと気が引けてしまうことも自分と近しい人になら気軽に聞くことができるという、「教えてもらうことのハードルを下げる」意義もあると感じました。

こんにちは

マヨネーズって何にかけてもおいしいですよね。ブロッコリー、唐揚げ、焼き肉等だいたい何にかけてもおいしくて、タルタルソースが作れたり、他にも数えきれないくらいの使い道があります。

今回はそんなマヨネーズで有名なキユーピー株式会社の歴史についてご紹介します。

1919年キューピー株式会社の前身となる食品工業株式会社が東京都中野区で創業しソース類、缶詰などの食品の製造をしていたそうです。その後創業時、取締役の一人であった中島董一郎が英国,米国の滞在経験や、日本の洋風化から食に変化が訪れると感じ、マヨネーズの製造に向けて動き始め、1925年にキューピーマヨネーズが日本で初めて販売されました。その当時は、瓶入りの状態で販売されており、1958年に今の私たちが知っている容器になりました。また、マヨネーズだけでなく、同年に日本で初めてのドレッシングの販売を開始しました。日本初のドレッシングはキユーピー フレンチドレッシング(赤)だそうです。

絶対に聞いたことのある会社だと思いますが、日本で初めてドレッシングを販売した会社でもあったことに驚きました。 また、今年はちょうどマヨネーズが日本で販売されてから100周年というめでたい年になりますね。

皆さんは携帯の充電を毎日欠かさずできていますか?自分は寝落ちしてしまったり、ついつい忘れて朝になってしまって外出先で充電できるところを見つけられず、途中でバッテリーが尽きてしまうなんてことがたまにあります。今日はそんな現代人とは切っても切り離せない携帯の充電をビジネスにしている会社を紹介します。

今回紹介するのは株式会社INFORICHで、主な事業としてChargeSPOTという携帯電話のモバイルバッテリーをまちなかの施設に展開しています。日本で初めて2018年の4月からモバイルバッテリーのシェアリングサービスを展開していて、2024年12月時点では全国に47000台のバッテリースタンドがあります。そして今では日本、台湾、香港、中国、タイなどグローバルに事業を拡げています。ChargeSPOT事業展開の背景として、ビジネスの側面だけではなく、捨てられてしまうモバイルバッテリーを減らすことで環境への負荷を下げたり、災害時の電源供給としての役割も据えられていて、様々な側面から社会課題の解決に取り組む企業だということもわかりました。

自分も何度かChargeSPOTを利用したことがあるのですが、環境配慮や災害時の電源供給としての役割まで見据えて展開していることは知らなかったので、驚きました。

調光で健康に

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弊社オフィスのすぐ近くにあるShibuya Sakura Stageですが、もう少しで全面開業から1年が経とうとしています。学生時代に面接で初めて弊社オフィスを訪れた頃は、ちょうど開業のニュースが全国的に報じられている時でした。ついでに一目見て帰ろうと思って訪れましたが、今自分がどこにいるのかわからず迷子になり、延々と歩き回った記憶があります。そんなサクラステージは夜になると、綺麗なライティングを見ることができ、外国人観光客もたまらずその風景を熱心に写真に収めていることがあります。

今回はサクラステージの横断デッキ下の照明にも使われている照明器具を取り扱う、株式会社遠藤照明を紹介します。この会社は「空間に高い付加価値を」与えるために、照明事業の他に、環境ソリューション事業やインテリア家具事業に取り組んでいます。

オフィス等の照明では、健康を保つための体内リズムを乱さないように、出社から退社までの1日の業務スケジュールをサーカディアンリズム(概日リズム)と融合させることを目的として、照明の色温度や照度を調節できる無線調光システムを取り扱っています。

オフィスにこもりきりになると時間感覚が薄れてしまうのは、人間の仕組みのようなものだったんですね。照明が健康管理につながることが広まり、このシステムがたくさんのところで導入されると、エンジニアの方たちは特に嬉しいのではないでしょうか。

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