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やはりプロたるもの、商売道具にはこだわりたいですよね。写真家にとってのカメラや料理人にとっての包丁であったりと、その職業ごとに特に重要視される道具があり、そしてその道のプロフェッショナルと呼ばれる人々はとくに強いこだわりや愛着を持って仕事にのぞむわけなのです。うーん、かっこいい。

では、私たちエンジニアにとっての商売道具って何が該当するのでしょう。ここでは、「なくては業務が成り立たないもの」でかつ「とくに強いこだわりを持つもの」という定義で見ていきましょう。パソコンであったり、はたまたコードエディタのようなソフトウェアだったり、きっと各々いろいろな意見が出てくると思います。ちなみに私は自身とパソコンとの間を結ぶ機器についてはよくよく考えて選定しています。よくインターフェースなんて呼ばれたりしますが、要するにマウスやキーボード、モニターなどがそれです。自分自身が手に触れたり目にしたりする部分は特に作業効率に関わるものなので重要視しているわけです。

ということで今回取り上げたいのが映像関連機器の製造・販売を行うEIZO株式会社です。同社はモニターを中心に、個人向けはもちろん、医療・放送・航空・防衛などの業界向けにも製品を提供しています。特に高品質な画像再現性と信頼性に優れた製品が求めらる医療分野の強いニーズに答えるべく、EIZO株式会社は医療用モニターを中心に、医療現場での使用に適した製品を開発・提供しています。また、同社のモニターの特徴として、高精細で正確な色再現に加えて優れた調整機能が備わっており、放送業界でも高い評価を得ています。

まさにその道のプロたちから信頼と評価を得ている道具として、EIZO株式会社は非常に優れた製品を世に送り出しているわけです。

大学院時代に医学研究を行っていたのですが、研究室には実験器具があふれていました。実験を行ったことのない方には想像が付きにくいかもしれませんが、ビーカーやフラスコだけでもかなりの種類があり、特徴的な形をしていたりと見ていて面白いです。しかし、もちろんその一つ一つにも用途があります。実験が行われていく中で、こんな実験器具があれば便利なのにという要望から増えていくのでしょうか。新しい実験器具を開発する仕事というのもとても面白そうです。

そんな研究室などで使われる理化学機器を販売しているのが「アズワン株式会社」です。

アズワンは10万点を超える理化学機器を掲載した分厚いカタログを発行し、全国に存在する14000の拠点の代理店ネットワークを通じて、研究施設やハイテク工場、医療機関にサービスを提供しています。ビジネスモデルとしては卸業だけでなくメーカー機能、小売機能も兼ねそなえる企業として独自の形態を構築しています。商品・物流・情報の三つの観点からも戦略を立て、ユーザーからの要望にきめ細かく応えることが可能です。

要望に応えるという観点からもわかる通り、アズワンは顧客満足度の追及を経営方針として何よりも大切にしています。その理念が研究・医療の分野において日本を支える企業の一つになっている理由なのではないでしょうか。

硬いプラスチック

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かつて車はほぼ全ての部品が金属で出来ていましたが、時代が経つにつれて様々な部品が他の素材に部品が増えてきました。そこで今回紹介するのは車部品をはじめとする様々な製品を樹脂加工技術で製造する児玉化学工業株式会社です。児玉化学ではモビリティ事業、リビングスペース事業、アドバンスド&エッセンシャル事業を中心に事業展開をしています。

モビリティ事業では自動車の内外装プラスチック部品を製造しています。プラスチックを含侵した長繊維ガラスマットを加熱し、プレス成型するGMT新工法という技術を使用することで、高鉄製品と比較して、高剛性かつアルミ並の軽量化を可能とした樹脂製品の作成を可能にしています。この工法は様々な形に対応できるため多くの部品の代替として使用される可能性がまだあると思います。

リビングスペース事業では洗面キャビネットなどの製造、アドバンスド&エッセンシャル事業ではPC筐体の製造などの製造を行っています。プラスチックの特性を生かすことで様々な製品で、強度や質量の点やコストの面で大きな魅力を出しているのではないでしょうか。

プラスチックは柔らかいものが多い印象でしたが、とても硬い製品にも使用される機会が増えてきたのですね。

幅広い研磨技術

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様々な工業製品から木材にまで多くのものに研磨作業が行われています。研磨という作業は非常に製品の精度を上げることができるため、多くの分野で使用されています。そこで今回は研磨剤の製造を主力としているMipox株式会社を紹介いたします。

Mipox株式会社の製品事業では研磨に関する製品を多く展開しており、航空機や船舶、楽器や建築関連の木工部品などの粗研磨加工を目的としたものから、ハードディスク、光ファイバー、半導体などの高い精度が求められる研磨フィルム、液体研磨剤などの消耗品を製造しています。それ以外にも研磨装置や精度検査のための装置の製造を行っており、研磨に関して対応できる幅の広さがうかがえますね。

研磨後の木材の質感や金属のテカリ具合はほんとにほれぼれしますよね。身の回りをよく探してみると研磨加工されたものが多くあるのではないでしょうか。

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