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BYOD

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こんにちは。

今日はBYODの話題です。
BYODとは、Bring Your Own Deviceの略で、”私物デバイス活用”と訳されます。
仕事に私物のデバイスを活用することを指し、最近注目を集めているワードです。

このBYODですが、使い慣れた端末で仕事ができるメリットがある反面、セキュリティの問題も抱えています。私物の端末で会社のデータにアクセスしてしまうことで、情報漏洩やウイルス感染などのリスクが高まるということです。
そこで、私物端末からセキュアに社内情報へアクセスできる技術への関心が高まっています。

先日行われた最新ICTの見本市であるInterop Tokyo 2012でも、ソリトンシステムズがBYOD向けプラットフォーム「DME」を展示していました。
また、e-Janネットワークス株式会社(東レが主要株主)はCACHATTOというBYODサービスを提供しています。
導入事例として紹介されている企業には、ユナイテッドアローズ伊藤忠テクノソリューションズの名前もありました。
どちらも、情報漏洩などのリスクを回避できるセキュアなサービスとなっているようです。

スマートデバイスの普及で避けては通れないBYOD、今後の動向にも注目です。
ではでは。

こんにちはー。hikaru です。

さて、今日は石油のお話。
私達が普段使うガソリンや灯油、繊維製品、プラスチックなど、
身の回りには石油製品であふれていますね。

そんな石油ですが、油田から採掘したものは、真っ黒い原油な事はご存知ですよね。

原油は、
・ガソリン
・ナフサ
・灯油
・軽油
・液化石油ガス
・アスファルト
などが混ざり合っている状態の石油です。

これからそれぞれを取り出すには、”石油精製” という
作業を行い、その中から必要な物質を分離する必要があります。

石油精製は、”蒸留” という仕組みで行います。
原油に含まれる各物質の沸点 (気体になる温度) には違いがあるので、
ある温度では 1 つの物質だけ蒸発します。
これを再び冷やして液体にすると、純粋な物質が得られるのです。
この温度を各物質に対して繰り返し、原油から色々な物質をとりだすのです。

そんな石油精製業での TOP3 は以下の 3 社です。
出光興産株式会社
コスモ石油株式会社
東燃ゼネラル石油株式会社

この 3 つの企業のガソリンスタンドは、よく見かけますよね。

それでは、また来週!

こんにちは、aicoです。

今日はシスメックス株式会社を紹介します。

学校や職場での健康診断や病院での検査には、
レントゲンや心電図など身体を直接調べる「生体検査」と
血液や尿、細胞など採取された検体を調べる「検体検査」の2つがあります。

シスメックスは血液や尿、細胞を調べる「検体検査」に必要な機器やソフトウェアを製造する上場企業です。

検体検査には様々な種類がありますが、
シスメックスは特に血液中の赤血球や白血球の数・種類・大きさを調べる
「血球計数検査」の分野で世界シェアNO.1を獲得しています。
また、検体検査領域全体でもアジアで唯一世界シェアトップ10の中に入る企業で、
なんと世界170ヵ国以上で事業展開をしているんですよ。

私たちの身体の中の血液は体重の13分の1を占めていて
平均的な成人女性はペットボトル約2本分、男性は3本分に相当します。
血液の中身は、酸素を運ぶ働きをしている赤血球、
細菌やウイルスを攻撃して感染を予防する白血球、
けがをしたときにかさぶたとなって出血を止める血小板の細胞性成分と
不要物などを運ぶ液性成分の血しょうに分けることができます。

このように血液は生命活動を維持するために重要な役割を果たしているため、
一滴の血液からさまざまな情報を得ることが出来ます。

例えば、赤血球が少ないと酸素が身体にまわりにくくなり貧血を起こしやすくなります。
白血球は多いと身体のどこかに何らかの細菌やウイルスが侵入していて、
逆に少ないと身体の抵抗力が衰えていて感染症を興しやすくなっている証拠になります。

検査なんて受けなくても…と、ついつい思ってしまいがちですが
より早い段階で病気や体の異常に気づくためにも定期的な検査が必要ですよね。

では、また来週♪

こんにちは。

今日はちょっと変わった社名の第一稀元素化学工業について。

第一稀元素化学工業は自動車排気ガス触媒や燃料電池車向けなどの
ジルコニウム化合物シェアトップのメーカーです。
自動車に搭載されている酸素センサーについては、国内では
ほぼ独占供給をしている状態なのだとか。

もともと、「誰も手をつけていない物質を研究したい…何の制約もなしに」との
創業者の思いから、1955年に創業された企業なのだそうです。

当時ジルコニウムといえば非常に高価なもので、使い道がなく、需要がないため
手がける企業もありません。しかし、「物質」としては面白いから、という理由で
ジルコニウム化合物の特性解明とその応用開発を始めたそうです。
当初はジルコニウム防水材の販売からスタートし、塗料・製紙・窯業・光学材料・
電子材料・酸素センサー・ファインセラミックス……とどんどん用途も広がって
いったのだそうで。すばらしいですねー。

でもそもそもジルコニウムって??という私みたいな方!
同社のサイトに分かりやすく載っていたので、こちらをぜひ見てみてくださいね。
元素記号は40番の「Zr」です。

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