鍋の主役

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寒さが染みる季節になり、温かい食べ物でほっとする瞬間が増えました。最近は、週末に必ず誰かと鍋をするようになり、心も身体も温まる週末を送っています。そんな鍋ですが、必須で入れた具材があります。そう、秋の味覚のきのこです。普段からきのこ全般は好きなのですが、鍋に入っているきのこは、他の具材の出汁と相まって格別に美味しく感じます。

さて、今回紹介するのは国内最大手のきのこメーカーの「ホクト株式会社」です。この会社は、栽培きのこの生産性、品質向上のためのきのこ栽培資材・機械を開発を行っています。元々は食品包装資材の販売を目的に設立されましたが、新潟地震を経て割れないポリプロピレン製のきのこ栽培ビンを開発したことがきっかけで、現在のきのこ総合企業としての基盤を確立しているそうです。また、きのこの生産だけでなく、きのこを使用した加工食品も開発しており、きのこがメインのレトルトカレーや炊き込みご飯、乾燥きのこなど、きのこ好きにはたまらない製品が多いです。個人的に驚いたこととしては、鍋でよく見かける白いエノキですが、実はホクト株式会社が品種改良を重ねた結果生み出されたもので、元々エノキは茶色が主流だったそうです。

健康によく、美味しいきのこを日々研究し続けるホクト株式会社のきのこ。きのこが苦手な方も是非きのこを知り尽くしたホクト株式会社のきのこを一度試してみてはいかがでしょうか。きのこへの感じ方がもしかしたら変わるかもしれませんね。

実は東京に来てからまだ満員電車に乗ったことがありません。通勤時間が通勤ラッシュから少しだけはずれていることもあって、田舎から出てきた自分でも長い通勤時間を何とか耐えられています。ただ、他の路線を見るとすごい人数が乗っているうえに数分おきに次の電車が来るので、電車という乗り物の優秀さに感心していました。

さて、今日はそんな東京都の地下鉄を運営している東京地下鉄株式会社について紹介します。

東京地下鉄株式会社は10月23日に東証プライム市場に上場した企業で、皆さんご存じの東京メトロの運営と都市生活の創造事業を行っています。

都市生活創造事業の中では駅直結の商業ビルの運用や、東京メトロ沿線を中心にオフィスビル、ホテル、住宅などの展開も行っていて、地下鉄との相乗効果も大きそうです。

東京都内の交通インフラとして大きな役割を持っている東京メトロですが、東京地下鉄株式会社によってその沿線もさらに発展していっています。そう考えると東京地下鉄株式会社は東京都に大きな貢献をしている企業だと思いました。

 

皆さんは人を信頼する基準はありますか?自分はある程度仲良くなれば無条件に信頼してしまうほうです。

仕事をしていて自分が相手を信頼できる以上に相手から信頼できるような人になりたいと思いますが、なかなか難しいですね。日々小さなことを繰り返しながら信頼してもらえるような人になれるように頑張りたいと思います。

さて、今日はそんな人々の信頼を保証するジェイリース株式会社について紹介します。

ジェイリース株式会社は信用で人をつなぐというスローガンで事業用・住宅用の賃料保証や外国人入居者に関する相談事業などを行っています。ジェイリース株式会社は20年間培った経験と業界No1の出店都道府県数で賃料債務保証会社の中でも高い信頼を勝ち取っているそうです。

保証会社は賃貸を借りる人、貸す人それぞれとの信頼関係を築くことができないと経営自体が難しいように思います。そのような事業を20年も続けているジェイリース株式会社はそれだけの積み重ねがあって信頼関係を築けていると思いました。自分も一つ一つ積み重ねて人からの信頼を勝ち取っていきたいと思いました。

摩擦と戦う

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最近職場で避難訓練があったのですが、普段は聞けないビルの防災への備えについていろいろな話を伺えたので興味深かったです。個人的に耐震構造<<<免震構造というくらい免震構造を推しています。残念ながら職場のビルは耐震構造だったので、ちょっと悲しかったです。

今回はオイレス工業株式会社をご紹介します。こちらの会社は主に機械の部品としてよく使われるベアリング、中でも油の必要ない、または少ない油量で動かすことができるオイレスベアリングの製造で国内トップのシェアを誇っている会社ですが、橋や建物に設置される免震、制震装置の製造でも高いシェアを誇っています。あまり免震装置の構造について見たことが無かったのですが、免震装置はゴムと鉄の板の重ね合わせからできていて、中に支柱のような形で鉄の棒が入っているものが一般的なようです。

ベアリングと免震装置、一見するとあまり近くない両者ですが、どちらも摩擦がキーワードになっています。ベアリングは潤滑に回る必要があるので摩擦の少なさが大事になるのは言わずもがなですが、免震装置も重ねたゴムと鉄の部分で摩擦が起きますから、どちらも摩擦との戦いなんです。ベアリング作りで培われた摩擦を減らす技術を免震装置の製造にも生かしているんだそうです。

日本は地震大国なので地震に強い建物はたくさんありますが、免震構造の建物はまだまだ少ない印象です。地震が来ても倒れにくい、揺れを逃してくれる免震構造の建物がもっと増えてほしいと思いました。

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