寒さが染みる季節になり、温かい食べ物でほっとする瞬間が増えました。最近は、週末に必ず誰かと鍋をするようになり、心も身体も温まる週末を送っています。そんな鍋ですが、必須で入れた具材があります。そう、秋の味覚のきのこです。普段からきのこ全般は好きなのですが、鍋に入っているきのこは、他の具材の出汁と相まって格別に美味しく感じます。
さて、今回紹介するのは国内最大手のきのこメーカーの「ホクト株式会社」です。この会社は、栽培きのこの生産性、品質向上のためのきのこ栽培資材・機械を開発を行っています。元々は食品包装資材の販売を目的に設立されましたが、新潟地震を経て割れないポリプロピレン製のきのこ栽培ビンを開発したことがきっかけで、現在のきのこ総合企業としての基盤を確立しているそうです。また、きのこの生産だけでなく、きのこを使用した加工食品も開発しており、きのこがメインのレトルトカレーや炊き込みご飯、乾燥きのこなど、きのこ好きにはたまらない製品が多いです。個人的に驚いたこととしては、鍋でよく見かける白いエノキですが、実はホクト株式会社が品種改良を重ねた結果生み出されたもので、元々エノキは茶色が主流だったそうです。
健康によく、美味しいきのこを日々研究し続けるホクト株式会社のきのこ。きのこが苦手な方も是非きのこを知り尽くしたホクト株式会社のきのこを一度試してみてはいかがでしょうか。きのこへの感じ方がもしかしたら変わるかもしれませんね。