この間、自転車のタイヤがパンクしてしまいました。パンクに気づかずに乗ってしまい、あまりにペダルの重さとお尻にダイレクトに響く振動に驚きました。
タイヤって大事ですね。タイヤが地面をしっかり捉えて、かつ衝撃を吸収してくれるから、自転車も自動車も速く、そして長く走り続けることができます。

そんなタイヤに関して、世界で一二を争っている日本メーカーがあることをご存じでしょうか。株式会社ブリヂストンです。

名前の響きから外国の企業だと思っていたのですが、1931年の福岡県久留米市で創業したという、れっきとした日本企業です。
このブリヂストンという名前は、創業者の名前「石橋」正二郎からつけられたんだそうです。石橋を英訳してSTONE BRIDGE。それを逆さまにしてBRIDGESTONEとのこと。創業当初から海外への進出を視野に入れていたことが伺えます。ちなみにブリジストンではなく、ブリ「ヂ」ストンですのでお間違えの無いように。

話は変わりますが、皆さんは人口尾びれを付けたバンドウイルカのフジを覚えているでしょうか。松山ケンイチさん主演で映画化もされた話なのですが、なんとこの人口尾びれを開発したのはブリヂストンなんです。尾びれが壊死し無気力で水に浮いているだけだったフジが、人口尾びれをつけた結果、助走をつけて大ジャンプできるまでに回復しました。動物を相手にした、過去に例のないこの挑戦を成功させたことから、ブリヂストンの底力や魂を感じてしまいます。

こんなチャレンジ精神が、ブリヂストンを世界で戦える会社にしているのかもしれませんね。

冬の便り

| 小ネタ! |

12月になり、急に冷え込んできましたね。東京も氷点下近く、または下回っているところもあり、毎日寒い思いをしながら過ごしています。一方で北日本や日本海からは雪の便りが届くようになり、いよいよ冬本番が到来したことを実感します。ここ数年間新潟に住んでいたため、今年はどのくらい雪が積もるか気になるところです。

とここまで、天気の話をしてきたということで、
今週は、株式会社ウェザーニューズについて紹介します。

この会社は、1970年の海難事故を経験した創業者の石橋氏の「船乗りの命を守りたい」という思いをきっかけに誕生した、世界最大規模の民間気象情報会社です。

ウェザーニュースでは、一般ユーザー向けの天気情報配信の他に、海上気象、航空気象といった輸送機関向けの気象情報や、コンビニやスーパー、イベントの事業者向けなど様々な気象情報を提供し、それぞれのサービス運営を支えています。

普段気象情報というと、服装や傘を持ち歩くか気にする程度でしたが、気象情報といっても身の回りの様々なところで活用されているんですね。

イオンという名前を聞くと、大手スーパーを思い浮かべる人が多いかと思います。

それもそのはず、イオン株式会社は小売業界国内首位の大企業です。イオンはイオングループを統括する純粋持株会社ですね。

そのイオングループでは展開する事業も多岐に渡っており、実は小売以外の業種で優れた業績を上げる企業が数多く存在しています。

今回はイオングループの構成企業で、ファシリティマネジメント(FM)業界の国内売上高第1位を誇るイオンディライト株式会社を紹介いたします。

FM事業とは、ISO定義では「企業・団体等が組織活動のために、施設とその環境を総合的に企画、管理、活用する経営活動」とされています。土地や建物を有効活用できるよう最適化する不動産管理業ですね。

イオンディライトはオフィスや学校、医療・福祉施設などさまざまな施設へ、施工、メンテナンス、清掃、警備など施設に合ったサービスを提供しています。

スタッフが常駐する支社・事業所の数も非常に多く日本全国で600箇所以上もあり、全国一律でサービスを提供することが可能になっています。

またアジア市場への進出に力を入れており、将来ビジョンとしては2025年度までにFM業界アジア売上第1位を目指すほどです。

FM業界は施設管理の高度化が進むにつれて需要が増加するとみられています。今後市場規模が膨らむであろうアジア市場への進出は、将来の需要増を見据えた戦略であるように感じますね。

このFM事業が大成功したときには、イオンは不動産業界の企業として知られるようになるかもしれませんね。

つい最近まで暑いと思っていたはずなのに、いつの間にか12月です。このところめっきり寒くなりました。暖房器具が欠かせません。

私の実家では数年前までは石油ストーブを使っていたのですが、新しいエアコンを買って以来石油ストーブはしまい、エアコンで冬を越しています。最近のエアコンはパワーがありますね。ストーブの周りやこたつの中だけでなく、部屋全体が暖かくなって快適です。案外電気代もそこそこに抑えられています。

そんなエアコンに関連して、空調分野の世界売上高トップはなんと日本のダイキン工業株式会社なんだそうです。日本国内の家庭用市場だけを見ていると、いくつかある空調機器メーカーの一つという印象でしたが、海外に目を向けると話が変わってきます。海外売上比率は約8割。世界の多くの国で高いシェアを誇るグローバル企業です。

この30年間日本の経済は停滞していた言われますが、ダイキンは世界各地に拠点を構えグローバルに事業を展開することによって、成長を続けてきました。この成長の裏には、テクノロジーへの積極的な投資があります。2018年~2021年の間のAI・IoT等への投資額は5611億円、技術開発拠点への投資は380億円にのぼります。

ヨーロッパ等では二酸化炭素の実質排出量をゼロにしようという動きが進んでいます。空調機器の電力消費も大きく見直されていくことでしょう。そんな時に先頭を走り続けられるのはダイキンのような世界に目を向け、新しい技術を生み出し続けられる企業なのかもしれません。

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