12月になり、急に冷え込んできましたね。東京も氷点下近く、または下回っているところもあり、毎日寒い思いをしながら過ごしています。一方で北日本や日本海からは雪の便りが届くようになり、いよいよ冬本番が到来したことを実感します。ここ数年間新潟に住んでいたため、今年はどのくらい雪が積もるか気になるところです。
とここまで、天気の話をしてきたということで、
今週は、株式会社ウェザーニューズについて紹介します。
この会社は、1970年の海難事故を経験した創業者の石橋氏の「船乗りの命を守りたい」という思いをきっかけに誕生した、世界最大規模の民間気象情報会社です。
ウェザーニュースでは、一般ユーザー向けの天気情報配信の他に、海上気象、航空気象といった輸送機関向けの気象情報や、コンビニやスーパー、イベントの事業者向けなど様々な気象情報を提供し、それぞれのサービス運営を支えています。
普段気象情報というと、服装や傘を持ち歩くか気にする程度でしたが、気象情報といっても身の回りの様々なところで活用されているんですね。