こんにちは。
私の働くオフィスの1階がナチュラルローソンというコンビニなので、
毎日のようにコンビニに行ってしまいます。
これをやめればお金が貯まるかなーと思いつつも、よけいなものまで
買ったりして。
コンビニは御存知の通り、多くのお店がたとえば株式会社ローソンの
直営のお店ではなく、他の企業や個人とフランチャイズ契約を結び、
手数料を取るようなビジネスモデルになっていますよね。
今日はそんな、ローソンの店舗を運営する、千葉にある会社、
株式会社シー・ヴイ・エスベイエリアをご紹介します。
コンビニ経営は、たとえば飲食店よりも、店長の個性を出しにくいかな
という気がするのですが、この会社は一味違います!
FCの弁当商品以外にCVSベイエリアとしての弁当を販売したり、トラック運転手などが
多い湾岸エリアの店向けに独自の商品を開発したりといった工夫、
店舗でのクリーニングサービスや宝くじの販売など、新しいサービスを積極的に
採用し、コンビニの中でも特に「1日の売上が高いコンビニ」になっているのだそうです。
そう、店舗数で勝負するのではなく、店舗ごとの売上で勝負しているわけですね。
そのおかげか、CVSベイエリアは2000年に現在のジャスダックに上場、
東証2部を経て、2006年に東証一部に指定替えするという快挙を達成。
どんな仕事も工夫が大事なんですねー。
ちなみに、ここは以前はサークルKサンクスの運営をしていましたが、今年から
ローソンと契約し、店舗を拡大しているそうです。