こんにちは!hikaru です。
ゴールデンウィークが終わりましたね。
僕は社会人になってはじめての長い休みでしたが、ゆっくり過ごすことができました。
みなさんは何してましたか?
さてさて、今日は高圧ガス工業株式会社について取り上げてみます。
なんというか、いかにもな会社名ですね。
高圧ガス工業が作っているガスについて、いくつかお勉強してみましょう。
・アセチレン
燃焼時の炎の温度が 3330℃!
金属の溶接・切断に使われています。
・酸素ガス
製鉄時に溶かした鉄に吹きこむことで不純物を除いたり、
ロケット燃料の材料として水素と一緒に使われたり。
・窒素ガス
液体窒素にして冷却材として使われます。
ほかにも、不活性 (他の物質と反応しにくい) 性質があり、
食品と一緒に封入して酸化を防止する目的で使われます。
・アルゴンガス
これも、不活性な性質があります。
電球や蛍光灯の内部のガスに使われています。
不活性な性質により、電球などの電線が傷みにくいのです。
他にもなんとエレクトロニクス製品を作っていて、
GPS 受信機や RFID 非接触キーカードなどを作っているみたいです。
ガスの製造とエレクトロニクスという組み合わせ、意外ですね。
それではまた!