最近、バターチキンカレーにはまっています。
こんにちは、インデアン食品のカレー粉が気になるあいぼです。

さて、今日は最近はまっているカレーのお話です。
日本にカレーがはいってきたのが昭和初期のことだそうです。
当時のカレーは、非常に辛く油っぽくてあまりおいしくなかったそうです。
カレーの常識を変えたのは、なんとクリームパンを日本で初めてつくったパン屋さんである
中村屋だったそうです!

パン屋さんである中村屋からなぜカレーが売りだされたのでしょうか??

誕生のきっかけは、当時日本に亡命中だった
インド人のラス・ビバリ・ボースを中村屋の創業者である相馬氏が雇ったのがきっかけなんだそうです。
中村屋で長い間をすごしたボースは、お客様から買い物の時に一休みできる場所を設けてほしい
という声から生まれた喫茶店に、インドカレーを作り振舞ったそうです。

インディカ米やスパイスの効いたカレーは、最初なじまなかったようですが、
日本のお米に近いお米に変え、日本人好みのスパイスに改良することで、だんだん受け入れられ、
通常のカレーの8倍も値段が高いにも関わらず、飛ぶように売れたそうです。
こうして中村屋の純印度式カリーは名物になり、パン屋さんにも関わらずカレーが代名詞になるほど!

確かに今でも中村屋といえばカレーのイメージがあります!
当分カレーにはまりそうです♪

株式会社中村屋
https://kmonos.jp/2204.html

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