こんにちは

Kmonosって実は、約280業種の分類があるのですが、
そのなかに「貨幣処理機業界」というのがあります。

「自動販売機、ATM、両替機、現金計算機等、お金を数える、計算する、
選別することを目的とした機械を製造する企業群」ということですが、
そのなかに日本金銭機械株式会社という、
まさに貨幣処理機業界という名前の会社があるのでご紹介します。

日本金銭機械の設立は昭和30年。
当時既に、金銭登録機(レジスター)は流通しており、
当初はその販売・修理のビジネスを行っていたのだとか。
その2年後にオリジナル製品の販売を開始し、現在では様々な貨幣処理機を製造しています。

例えば、スーパーのレジなどでお釣りが自動的にジャラジャラと出てくる機械や、
パチンコなどのレジャー施設での紙幣を入れる部分の機械、
自動販売機での紙幣を入れる部分の機械などがあるそうです。

確かに、同じところから投入して1万円札なのか5千円札なのか千円札なのか
判別するってちょっと技術が要りそうですよね。
たとえ自販機をひとつ作るにも、色々な企業が関わっているのではと気付いた
今日の小ネタでした。

ではまたー。

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