先週、小さい頃の話で盛り上がってみんなの武勇伝を
暴露しあいました。
昔はかなりのおてんばっ子だったあいぼです。こんにちは。
さてそんな小さい頃、日曜大工をしているお父さんの横で遊んでいた私。
その頃、強烈に記憶に残っているのがセメダインを指にくっつけたこと。
瞬間接着剤だけあって、ぴたっといっちゃったんです。
当時、小さかった私はびっくりしたまま固まり、親も動揺してあたふたという事件がありました。
まぁ、結局お湯につけておとして事なきを得たのですが(笑)
そんな瞬間接着剤を作っている会社がセメダイン株式会社。
瞬間接着剤といえばセメダインはもう代名詞ですよねー。
今日はセメダインの社名の由来についての小ネタです。
セメダインは大正12年に創業者の今村氏が製造販売した接着材で、
セメダインの成分が接合剤であるセメントと力の単位であるダインを組み合わせた
ものから今村氏が作った造語だそうです。
と、ここまではなんとなく言われてみれば、あーなるほどー!となりますよねー。
実はセメダインにはもう一つ隠された意味があるそうなんです!
それは、当時接着剤でよく売れていた英国製のものを「セメダイン」市場から
「攻め」出すという意味を込めているそうです。
外国製品駆逐へ向けて
「攻め出せ、メンダイン」
↓
「セメダイン」
なるほど!既存の概念を覆した裏にはこんな闘志があったんですねー!
実は身の回りにも裏の意味が隠れている商品名があるかもしれません。