こんにちは
今週は株式会社ウェザーニューズの小ネタを連続してお届けしています。
今日は創業者の石橋氏が、なぜウェザーニューズを創業したのかというお話です。
石橋氏はもともと、現在の伊藤忠に合併した安宅産業という商社に務めていました。
ある日、自分の担当していた船が事故に遭遇。
船員15人が亡くなったこの事故は、
「昭和45年1月低気圧」という天候の急変により起こったのでした。(1970年)
このとき石橋氏は、なぜ海上気象提供サービスが無いのか!という思いから
米国に本部をもっていたオーシャンルーツの日本支社に転職、
1986年にはオーシャンルーツの陸上・航空部門を買い取り、
ウェザーニューズを設立したのだそうです。
海上で働くひとを守るために会社を設立する・・・。
そういった想いを忘れないためにも、
当時の事故の記事が会長室に掲示されていたのだとか。
今日は少し真面目にまとめてみました。