まだ子供の頃だったテレビで、様々な食品などの工場を取材している番組があり、個人的に結構好きでした。普段見ることがない巨大な機械や食品の製造過程に、なんとなくワクワクした記憶があります。個人的には、ペットボトルのラベリング方法は何度見ても全然理解できませんでした。人間の発想力ってすごいですよね。
今回は靜甲株式会社をご紹介します(せいこう と読みます)。こちらの会社では、様々なタイプの食品用包装機械、電動工具部品を製造しています。食品用包装機械、というとちょっと分かりにくいですが、例えばサラダ油や醤油といった大きなボトルに一気に液体を詰める充填機や、シールなどのラベリングを行ってくれる機械(タックラベラー)など、一口に包装と言っても形は様々です。
普段生活していて見ることがない製品ではありますが、私たちの食生活など、身の回りのありとあらゆる製品にとって欠かせない存在と言えますね。大人になると工場見学に行くことも少ないためなかなか意識することが無いですが、実際に動いている姿を見てみたくなりました。