こんにちは。

最近「監視」に関わることをよく考えています。監視を辞書で引くと、「 警戒して見張ること。」とあります。監視対象にもいろいろとあり、建物、システム、はたまた人であったりします。実際に人が監視をするとなると、とてつもない労力が必要なのです。何も起きていないことをチェックし続ける、と聞くと一見楽に聞こえますが、同時に100か所チェックしてね、と言われると難しく思えますよね。そこで、人をたくさん雇ったり、機械の力を借りたりして、楽に監視ができるように工夫をしていくわけです。

近代になり防犯意識が高まるにつれ、監視市場は拡大を続けています。JR東日本では置換などの防犯対策として、すべての車両に監視カメラを設置する方針を示しているなど、民間企業でも防犯対策に力を入れる企業が増えています。また、2020年の東京オリンピックに向けて、国家としても防犯対策が課題とされており、その流れで監視カメラ市場が成長の兆しを見せているようです。監視カメラ自体の国内シェアはパナソニックが50%以上を占めておりますが、最近は大規模な施設監視に適した「監視システム」をパッケージとして売り出す企業が増えてきます。

そこで本日は、クラウドと統合した監視カメラを販売する「テクノホライゾン・ホールディングス株式会社」についてご紹介いたします。同社が開発した監視カメラは、単体でクラウドサーバに録画するもので、簡単に導入ができることが特徴となっています。また、クラウドを単なるストレージとしてではなく監視システムとして拡張できるパッケージも月額制で販売しているようで、大規模な監視にも対応できます。基本的に辞められることのない監視という需要に月額制という販売手法、、これ以上の解はないですね

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