こんにちは。
先日、アクアパーク品川に行ってきました。水族館は大好きなのですが、近くにあるからこそ行かない…という個人的なあるあるのせいで、上京してから5年目でようやく行くことができました。私の中で、水族館というと、”静かで青を基調とした空間”というイメージが強かったのですが、アクアパーク品川はそのイメージを大きく覆す異空間でした。その理由は2つあり、まず1点目として、遊園地にあるようなアトラクションがあるということ、2点目としてプロジェクションマッピングと音響による迫力のある演出が行われていたといことです。1点目のアトラクションは、水族館でありながら、メリーゴーランドと前後に大きく揺れる船の乗り物がありました。ちょうど夏休み期間ということもあり、多くの子どもたちが楽しんでいる様子がうかがえました。2点目の演出については、現在、「NAKED 花火アクアリウム」という企画を行っているということもあり、夏祭りのようなそんなにぎやかな空間が創り出されており、その中で、海の生き物を観察することができるという内容になっていました。いくつか太鼓の設置もあり、叩くと映像が変化するという、おもしろさの詰まった演出となっていました。
アクアパーク品川は、マクセルホールディングス株式会社が運営を行っています。電子機器や記録メディア、電池など、日用品の中でも”maxell”ロゴを目にすることは多いのではないかと思います。システマティックな技術力が非常に高いマクセルホールディングス株式会社がなぜ水族館??と思う方も多いかもしれませんが(私はそう思ってました)、経営ビジョンである「スマートライフをサポート 人のまわりにやすらぎと潤い」をベースに考えると納得がいくのではないでしょうか。日常の中に、maxellの技術を取り入れていくことで、生活を豊かにする、その1つの方法としてアクアパーク品川があるのだと思います。
アクアパーク品川では、生き物と演出技術の双方を軸としつつ、相乗効果も生んでいるという印象を受けました。水族館でありながら、生き物だけでなく、maxellの技術も同時に楽しむことができ、ちょっと一般的な水族館とは異なったところに行ってみたい!という方にぴったりな場所だと思うので、興味のある方は是非足を運んでみてください。