こんにちは。
今日のネタ探しでは、厚生労働省が介護サービスの品質向上のために専用のデータベースを活用する、という記事を見かけました。2020年度からデータベース稼働を開始し、科学的根拠に基づいたサービスを提供することをで、高齢者の自立を促す狙いがあるそうです。
2020年度からの稼働を予定しているデータベース「CHASE」は、介護現場の負担を軽減するため、データの提供が可能な事業所から適宜データを収集し、年度内にデータ分析を行って、2021年度の介護報酬改定の議論に活かすことを目指しています。CHASEは、既存のデータベースで取得できなかったデータを補完する形での運用を予定しており、例えば栄養士らの食事サポートがどの程度の機能改善につながっているかを、客観的な数値を証明として蓄積することで、効率的な介護を行った事業者に重点的に介護報酬を支払う、といった活用方法が検討されています。
というわけで、今日はセントケア・ホールディング株式会社を紹介したいと思います。
1983年に「日本福祉サービス株式会社」として設立され、2002年に社名を「セントケア株式会社」と変更、さらに2007年には株式会社コムスンの14県の在宅系サービス事業を承継し、持株会社化して社名を「セントケア・ホールディング株式会社」としました。経営理念として「福祉コミュニティの創造」「生き甲斐の創造」「ケア産業の創造」という「3つの創造」を掲げています。