こんばんは
11月になり、今年も残すところあと2ヶ月ですね。。。しみじみ。
この時期になると、来年の手帳はどうしようかな、とウキウキする方もいるのでは。
さて、手帳といえば手帳に書き込むペンにもこだわりたくなるお年頃。
そろそろ万年筆デビューをしてみようかな、などと考えたりもしています。
万年筆って、結構メカニカルでかっこいいんですよね。
日本の万年筆メーカーといえば
セーラー万年筆、パイロットコーポレーションです。
実は「セーラー」も「パイロット」も海運関係の言葉。
セーラー万年筆の社章は錨ですよね。
また、当時のパイロットの社章も浮き輪を模したものでした。
セーラーとは、「船乗り、船員」という意味、
パイロットは、「水先案内人」という意味です。
沿革を見ると昭和7年に株式会社セーラー万年筆阪田製作所という社名があり、
一方でパイロット萬年筆株式会社となったのは昭和13年。
セーラーの創業地である呉市の軍港にちなんだというのに対抗して、
パイロットという名前を付けたとも、
万年筆は船乗りの必需品であったために
両社とも海運にちなんだ名前にしたのだとも、言われています。
船乗りの必需品、というのもかっこいいですよね。
うーん、調べれば調べるほど万年筆が欲しくなってきました。