こんにちは。
本日は、空港施設株式会社についてご紹介させていただきます。
みなさんはこの夏はどこかに行かれますでしょうか?
海外などに行かれる方は、飛行機を利用すると思われますが、私は空港にあまり馴染みがないので、どのような設備や施設があるのかあまり知りません。
ただ、各空港のサイトを見ると行くだけでも楽しそうだなと思いまいました。
そんな空港を裏から支える企業、空港施設株式会社については調べてみました。
空港施設株式会社は、国内主要空港を拠点として、空港に必要な施設と機能を建設、運営管理する事で安全な空港運営及び航空会社の運航をサポートしている会社です。
主な事業としては、格納庫、整備工場、航空貨物ターミナル施設、航空機洗機施設、汚水処理施設、事務所ビル等の賃貸や冷暖房などの熱供給、上下水道施設の運営管理、共用通信、太陽光発電などを空港内で行っております。
現在では、東京国際空港を拠点に、北は新千歳空港から南は那覇空港に至る国内主要空港、また、海外ではシンガポールのセレター空港とカナダのラングレー空港において、事業を展開しています。
最近、順調に増え続ける訪日客の受け入れに「空のインフラ不足」の問題が立ちはだかっています。
航空機のパイロットが足りず、空港施設は大混雑しており、空は航空機で渋滞し、それをさばく管制業務が追いつかない状態のようです。
それでも、政府は2030年に今の2倍となる6千万人の受け入れを目指しています。
効率良い受け入れ態勢を整えられるかどうかによって、今後の日本経済の重要なカギになるようです。
パイロットが枯渇している。確かに、観光地ではなくても訪日客の方をよく見かけます。
日本に訪れた際に最初に降り立つのは空港です。そこを裏か支える企業を知れてとてもよかったです。