一昨日EIZOを取り上げてみて、ふと「スマホのディスプレイってどこがつくってるんだろう・・?」と気になりました。
ということで本日は株式会社ジャパンディスプレイを取り上げます。
ジャパンディスプレイの事業内容は、「中小型ディスプレイデバイスおよび関連製品の開発、設計、製造及び販売」です。「中小型」がどの程度のレンジなのか気になります。
そこでHPの製品情報を見てみますと、どうやら中型がさすのは産業用・医療用のモニター(17.0型~30.2型)程度を指すようです。ちょっと気になる小型は最小のもので1.1型とのこと!何用なのかは明記されておりませんが、丸い見た目的にはスマートウォッチ用に見えます。
「~型」ってどのくらいの大きさなの・・?とここでちょっと気になります。ということで調べてみます。
どうやら対角線の長さをインチで表し、大きさを表現しているようです。モニタのサイズで用いられる「型」は「インチ」「V型」と同義です。1インチ2.54cmです。
26型のモニタならば対角線の長さは 2.54 × 26 = 66.04cm となります。一般的なサイズかなと思うのですが、cmで言われると意外と大きいですね。ジャパンディスプレイで一番小さい1.1型だと約2.8cmです。時計にしても小さすぎるような・・!?
ちなみにスマホは一般的なサイズが5.5型とのこと。約14cmです。