今日は同僚がピッツェリアに行くと言っていて、私も行きたかったのに
都合がつかなくて、なんかとってもうらやましいです。笑

昔から、ピザとかパンとかケーキとかパスタとか・・・
粉ものが大好きなのです。

で、よく自分でも家でパンを焼くんですが、焼きたては確かにおいしいけど、
それでも美味しいお店で買った方が美味しんですよねーー!
当たり前といえば当たり前ですが。。。

理由はたぶんみっつ。
1、腕
2、設備
3、材料

っていうか全部じゃん!という感じですが、あまり努力しなくても
追いつけるのは3の材料ですよね。

パンの材料は小麦粉(強力粉)が主体。
小麦粉って白くてどれも同じような感じだから、味なんて変わるの?と思う方も
いるかもしれませんが、やっぱり材料がいいものだと全然違うのだそうです。
パン屋さんのパンがおいしいのは、一説にはパンに使う小麦粉が一般的に
売られているものと全然違うから、なんだそうですよ。

あの人気パン屋のブーランジェリー・ヴィロンに並ぶパンの小麦粉は
フランスの老舗製粉メーカーのMINOTERIES VIRON社のもの。
同店はおそらくフランスから輸入して使用しているようですが、
現在は日本でも、株式会社ル・スティルが輸入販売権を持ち、
全国のパン屋さんに向けて、
奥本製粉株式会社(昭和産業株式会社の子会社)から発売されています。
うーん、これ、ぜひ使ってみたいです。

よくパン屋さんで使われていると言われるのは日本製粉から販売されている
イーグルという小麦粉。
これはタンパク含有量が多くグルテンが形成されやすいため、ふんわりと
ボリュームのある焼き上がりになるという特徴があります。
私も最近これを使ってパンを焼いています!

同じく日本製粉のゴールデンヨットは、一般的な強力粉に比べて伸びがよく、
ボリュームたっぷりに仕上がるのが特長。

スーパーなどでもよく売られている、カメリアの高級版、スーパーカメリア
(どちらも日清製粉)は絹のようになめらかで、きめの細かなしっとりとした
パンを焼くことができます。

こういう材料は、普通のスーパーにはあまり売っていないので、私は
クオカのウェブサイト(外部リンク)で購入しています。
小麦粉の種類が恐ろしく多く、びっくりしちゃいますよー。

なんだか小麦粉について語ってしまいました。笑
よかったら、日本で初めてフランスパン専用粉を作った鳥越製粉のお話
合わせてお読みください♪

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