こんにちは。
先日、iPhone6sが発表されましたね。
筆者も予約をしましたが、その際にふと考えたのが
「どうしてiPhone6sを欲しいと思ったのだろう?」
ということでした。
現在もiPhoneを使っているというのも大きな理由ですが、
筆者は個人的に、AppleのCMは買いたくなるような広告デザイン
だと思っています。多くを伝えずに、美味しい部分を少し
見せて、あとは自分の手で体験してみたいと思わせる
力がAppleの宣伝にはあると思います。
さて、前置きが長くなりましたが今日ご紹介する
株式会社ベクトルは、そんな広告に関する企業です。
◉ベクトルという会社
ベクトルは東京都港区に本社を置く設立22年目の
比較的若い企業です。しかしアジア7カ国にオフィスを
構えており、今まさに成長し続けている企業といえます。
事業内容はPRやブランディングといった人とモノを
つなぐものが中心となっています。また昨年11月には
東証一部に上場を果たしています。
◉手びろい事業分野
ベクトルは実に多様な事業に広告を提供しています。
食品・ファッション・ヘルスケア・輸送・情報・小売まで
手がけています。これほど幅広い分野に精通していれば、
どんな業界に対しても柔軟に対応してくれそうな気がします。
現在は事業部別に分社化しているベクトルですが、
分社化の動き自体は設立から11年目の時から始まっています。
設立当初はセールスプロモーション事業が中心だったそうですが
2000年にPR事業に舵をきっています。ちょうどその頃から
インターネットの大きな波が押し寄せてきていたので、
時代の波を敏感に捉えた事業転換だったのだと思います。
ネットが普及した今だからこそテコ入れが必要な
PR事業。Facebookなどの宣伝にもベクトルは
関わっています。一度広告のプロフェッショナルの
お話を聞いてみたいと持ったのでした。