こんにちは。
少し前の新聞で、アパレル大手の三陽商会が高級ブランド「バーバリー」の生産と
販売を終えるという記事がありました。
バーバリーといえばマフラーの色でよくみかけるチェック柄が特徴的ですよね。
マイクロチェック柄というそうです。
あの柄を見るとバーバリーなんだろうなーと感じますが、
実は私たちの若い世代がが今までバーバリーと認識していたのが
日本限定のバーバリーだったことご存知でしょうか?
バーバリーの本家はバーバリーロンドンといって160年の歴史があり、
イギリスを代表する高級ブランドです。実は本家のバーバリーは裏地に
あのチェック柄が入っており、あまりチェック柄が露出していましせん。
一方で日本で出回っているバーバリーは、バーバリーブラックレーベン
ブルーレーベンなどがあり、三陽商会がバーバリー社とライセンス契約を結び、
三陽商会が日本人の体系、好みに合わせ独自でデザインして販売されているモノが多いです。
※バーバリー直営店ではバーバリーロンドンが売られています。
また値段もバーバリーロンドンに比べ安いために日本の若者に人気が高いそうです。
今後の三陽商会は、ブラックレーベン、ブルーレーベンの商品をバーバリーを名乗ることが
できませんが、私たちが一目でバーバリーだとわかる「マイクロチェック柄」はこれからも
利用できるそうです。名前が変わるけれど生地はこれからも続く感じですね。
今度三陽商会はバーバリー以上のブランドを作り出すのか
また人々がどのような反応を起こすか楽しみです。